ビソンノコギリクワガタ

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ビソンノコギリクワガタ (Prosopocoilus bison) は、昆虫綱コウチュウ目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属に分類されるクワガタムシの1で、5亜種に分類されている。種小名bisonは、バイソンに由来している。

体長はオスが27 - 75mm、メスが25 - 33mm。

ウォレスノコギリクワガタと容姿が似ているが、本種はウォレスノコギリクワガタよりも比較的細身に成りやすく、オスの大アゴの根元に、ウォレスノコギリクワガタにはないペンチのような内歯(大アゴを閉じると、この内歯は完全に噛み合う)がある。

また、オス・メス共通の特徴として、体の縁に胸部から尻にかけて、黄色のラインが現れ、前胸背面左右のラインの上には、黒い斑点が生じる。

オスの大アゴは、大きい個体ほど長くなる傾向にある。

内歯の配置は、地域亜種によって変化があるが、大きく立派な大アゴを持つ個体ほど、その地域の特徴が出やすい。

分布

生態

分類

ビソンノコギリクワガタは、5亜種分類されている。

Prosopocoilus bison bison (Olivier, 1789)
アンボン島セラム島バンダ諸島。オスは28 - 63.5mm、メスは26.5 - 29.5mm。
P. b. buruensis (Krieche, 1924)
ブル島。オスは30 - 52mm、メスは26mm。
P. b. magnificus (Mollenkamp, 1906)
タニンバル諸島。オスは27 - 47.5mm、メスは24.5mm。
P. b. cinctus (Montrouzier, 1857)
ニューギニア島。オスは28.5 - 75mm、メスは26 - 33mm。
P. b. hortensis (Kriesche, 1924)
ニューブリテン島ブーゲンビル島ソロモン諸島。オスは27.5 - 62.5mm、メスは25.1 - 25.9mm。

脚注

参考文献

外部リンク

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