ビナシン
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概要
元々は、北ベトナム時代から続く国営企業。国内の数十にも及ぶ造船所を有していたほか、港湾事業や発電事業など関連企業などを通じ、国内のインフラストラクチャー構築にも大きく関与していた。1990年代以降はドイモイの流れを受け、事業規模を飛躍的に拡大。2007年上半期の造船事業部門の売上高は、約2億3000万ドルを超える規模に成長した[1]。しかし、世界金融危機 (2007年-)やリーマン・ショックなど度重なる経済後退局面において財務体制が急速悪化。2010年には、金融機関への債務が自己資本10倍以上となり経営破綻。造船事業をペトロ・ベトナムに、港湾事業をビナラインへ譲渡した。