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ビル・メレンデス

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ビル・メレンデス(Bill Melendez、1916年11月15日 - 2008年9月2日[1][2][3])は、アメリカ合衆国のアニメーター、プロデューサー、声優。メキシコ出身。

生誕 José Cuauhtémoc Melendez
(1916-11-15) 1916年11月15日
メキシコの旗 メキシコ・ソノラ州エルモシージョ
別名 C. Melendez
J.C. Melendez
William Melendez
概要 ビル・メレンデス, 生誕 ...
ビル・メレンデス
Bill Melendez
生誕 José Cuauhtémoc Melendez
(1916-11-15) 1916年11月15日
メキシコの旗 メキシコ・ソノラ州エルモシージョ
死没 (2008-09-02) 2008年9月2日(91歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンタモニカ
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
別名 C. Melendez
J.C. Melendez
William Melendez
職業
  • アニメーター
  • 演出家
  • プロデューサー
  • 声優
活動期間 1938年 – 2006年
雇用者
著名な実績 アニメ『ピーナッツ』シリーズの監督
配偶者 あり
子供 あり
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アニメ『ピーナッツ』シリーズ(スヌーピー)のアニメーター・監督を長年にわたり務めたほか、スヌーピーとウッドストックの声優としても知られる[3]。

来歴

メキシコソノラ州エルモシージョ出身。ロサンゼルスのシュイナード美術研究所(後のカリフォルニア芸術大学)に通った[1]。

1938年、『白雪姫』を見たことでウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオに就職。ハウリー・プラット(英語版)のアシスタント・アニメーターとして『ピノキオ』『バンビ』などに携わり、短編『ドナルドのボロ飛行機』のアニメーターも務めた[3][4]。

1941年、ディズニー社内で起きたストライキを機にレオン・シュレジンガー・プロダクションズ(後のワーナー・ブラザース・アニメーション)に雇われ、『ルーニー・テューンズ』シリーズと『メリー・メロディーズ』シリーズのアニメーターを務めた[5]。

1949年、プロデューサーのエドワード・セルザーに解雇されたためユナイテッド・プロダクションズ・オブ・アメリカに移籍(1953年まで)[6]。数千本におよぶテレビCMの制作と監督を行った。

1963年、ハリウッドの自宅の地下室に自身のスタジオ「ビル・メレンデス・プロダクションズ」を設立[7]。また、南カリフォルニア大学の映画芸術学科の教員も務めた。

『ピーナッツ』

1959年、フォード・モーターが漫画『ピーナッツ』のキャラクターが登場するテレビCMを制作し、そのアニメーションを担当する。このCMがきっかけで、メレンデスは原作者であるチャールズ・M・シュルツから信頼を獲得した。また、CMを見た番組制作会社のプロデューサーであるリー・メンデルソンは、自身が制作していたドキュメンタリー『チャーリー・ブラウンという名の少年(英語版)』に挿入するアニメーションをメレンデスにオファーしたが、後にこの作品はお蔵入りとなった。

1965年、初のアニメ作品『スヌーピーのメリークリスマス』にて、シュルツが自身の作品のアニメ化を任せた唯一の人物がメレンデスだった。シュルツとメレンデスのスタジオは、『ピーナッツ』のすべてのアニメーション作品に携わり、メレンデスはその大半を監督した。手掛けたタイトルは以降60以上にのぼる[3]。また、メレンデスはほぼすべての作品でスヌーピーとウッドストックの声を担当した。

1965年、『ピーナッツ』シリーズのためにプロデューサーのリー・メンデルソンと「リー・メンデルソン/ビル・メレンデス・プロダクションズ」を設立。メレンデスの死去まで活動していた。

死去

2008年9月2日、カリフォルニア州サンタモニカのセント・ジョンズ・ヘルスセンターで死去[8]。遺作は『スヌーピーのいじめっ子と勝負!』(2006年)となった。

人物・エピソード

カイゼル髭をトレードマークとした[3]。

1963年に設立した自身のスタジオは「メレンデス・フィルムズ」と改称し、息子のスティーブン・C・メレンデスによって活動を継続.[9]。各国のコマーシャル制作を手掛けている。

声優として

スヌーピーとウッドストックの声優としても知られる。

製作時に原作者のシュルツが「スヌーピーは喋ってはいけない」と主張したことで、メレンデスが台詞を連想させる意味不明な言葉をテープレコーダーに録音し、それを早送りしたものを採用する流れになったという[1]。また、録音した声の再生速度を変えることで、異なる2匹のキャラクターを表現したという(ただし、後の作品では考えを明確に表現するため、スヌーピーがはっきりとした英語で話すものもあった。)。

本来はメレンデスが担当する予定ではなく、本人も「自分の録音はあくまで仮であり、この仮録音を参考に声優が担当する」と考えていたが、時間が無く仮録音がそのまま採用された。その後、スタッフ全員から「ビル、これは単なる効果音だから、高額なギャラを払う俳優は必要ない」と説得されたことで、メレンデスは声を担当し続けることとなった。そのため、後になって声優としてのギャラが出るようになったことを、本人は笑い話として披露していた[10][11]。

没後の2015年には、映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』でスヌーピーとウッドストックの声として、生前のメレンデスのアーカイブ録音が使用された(ライブラリ出演)[12]。

主な作品

  • 『ピーナッツ』シリーズ(1959 - 2006年)- 監督、アニメーター

長編作品

短編作品

テレビアニメ

声の出演

脚注

関連項目

外部リンク

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