ビーロー・ラースロー
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経歴
1899年、オーストリア=ハンガリー帝国のブダペストで生まれる[2]。1931年に Budapest International Fair で初めてボールペンの実物を公開した[2]。ハンガリーでジャーナリストとして働いていたとき、新聞の印刷に使っているインクが素早く乾き、にじまないことに気づいた。そこで、そのインクを万年筆に使ってみたが、粘性が強すぎてペン先まで到達しないことがわかった。化学者だった弟 Georg と共同でこれに取り組み[1]、ソケット内に自由に回転するボールを仕込んだペン先を生み出した。カートリッジ内のインクがボールに付着し、ボールが回転することでそのインクが紙に転写されるのである。ビーローは1938年にパリでこの発明の特許を取得した。

1943年、兄弟はアルゼンチンに移住し同年6月10日に新たな特許を申請し、Biro Pens of Argentina という会社を設立。ボールペンを birome という商品名で売り出した。現在でもアルゼンチンではボールペンを birome と呼ぶ。これにあるイギリス人が目をつけて使用権を取得し、イギリス空軍向けのボールペン生産に乗り出した。ボールペンは高度の高いところでは万年筆よりも書きやすかったためである[3]。
