ピラタス P-2

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P-2

P-2-05 U-108号機(1978年1月撮影)

P-2-05 U-108号機
(1978年1月撮影)

P-2Pilatus P-2 )は、スイスピラタス社が開発し、スイス空軍で運用された練習機

空冷V型エンジンAs 410を1基搭載し、2翅のプロペラを動かして飛行する単発機。主翼は低翼配置となっている。機体は木金混合構造であった。座席配置は直列複座で副操縦装置を持つ。降着装置は尾輪も含めて格納式であるが、価格を抑えるために主脚がBf 109戦闘機と一部共通のものとなっている。他にもスイス空軍で運用されていた機体の部品と同じものがコストダウンのために使用されている。

開発

1942年から開発が開始され、1945年4月27日に初飛行した。スイス空軍1946年より1981年まで運用された。スイス空軍での運用後は民間に売却されており、現在でも練習機や航空ショーの出演機として運用されている。

各型

  • P-2-01:初期試作型。As 410A-2空冷倒立V型エンジンを搭載した。HB-GAB / A-101 / U-101という番号が指定された。1機製造。
  • P-2-02:静的試験機。
  • P-2-03HS-12Mb空冷V型エンジン搭載の試作型。
  • P-2-04:P-2-03の武装搭載型。
  • P-2-05:As 410A-2エンジン搭載で非武装の量産型。スイス空軍向けに26機製造。
  • P-2-06:As 410A-2エンジンと武装を搭載した量産型。スイス空軍向けに26機製造。

諸元

P-2-05
  • 全長:9.07m
  • 全幅:11.0m
  • 全高:2.70m
  • 自重:1,380kg
  • 全備重量:1,800kg
  • エンジン:As 410 空冷レシプロエンジン(465馬力)
  • 最大速度:340km/h
  • 航続距離:865km

現存する機体

注釈

関連項目

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