ピートモス
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概要
用途
園芸分野
保水性、通気性、保肥力が良く、土壌を軟らかくする物理性の改良のために園芸用培土として用いられる[3]。糸状菌、バクテリア、害虫、雑草種子の影響がないこと、分解しにくく効果が持続すること、二次発酵によるガス害などがないことなどの利点がある[3]。
ピートモス自体には肥料効果は無く、pH3.5から5.5の強酸性のため園芸用培土としては石灰等により中和されている[3]。
なお、ピートモスは過度に乾くと水を弾くようになるため、保存中は湿度に注意する必要がある[3]。
土壌改良剤
土壌改良剤としては土壌の保水性、通気性および保肥性の改善のために用いられる[1]。
畜産分野
畜産分野では悪臭低減のために豚舎や鶏舎などで敷料などに用いられる[6][7]。ヨーロッパではウインドレス鶏舎において生物学的脱臭法であるピートモス脱臭装置が開発され利用されている[7]。
なお、ピートモスには悪臭低減効果があるが、投入不足になると泥濘化が起こりやすくなり悪臭発生源となることがある[6]。
