ファソラセタム

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別名 AEVI-001; AEVI-004; LAM-105; MDGN-001; NB-001; NFC-1; NS-105; (5R)-5-Oxo-D-prolinepiperidinamide
法的地位
ファソラセタム
臨床データ
別名 AEVI-001; AEVI-004; LAM-105; MDGN-001; NB-001; NFC-1; NS-105; (5R)-5-Oxo-D-prolinepiperidinamide
投与経路 経口
薬物クラス ラセタム
法的地位
法的地位
薬物動態データ
生体利用率 79–97% (動物)[1]
消失半減期 4–6.5 時間[1]
識別子
CAS登録番号
PubChem CID
DrugBank
ChemSpider
UNII
KEGG
ChEBI
ChEMBL
CompTox
ダッシュボード
(EPA)
化学的および物理的データ
化学式 C10H16N2O2
分子量 196.25 g·mol−1
3D model (JSmol)
  (verify)
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ファソラセタム (Fasoracetam INN) は、市販されていないラセタム系の研究用試薬である[1][2][3]スマートドラッグとしての作用を持つと考えられるが、脳血管性認知症の臨床試験では十分な効果が見られず、その後は注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療用途で研究された[4][5]

ネズミでは、3種類全ての代謝型グルタミン酸受容体(mGluR)に対して作動し、認知機能を改善した[6]。経口摂取可能で、ほぼ変化のないまま尿から排出される[7]

日本新薬の研究者が発見し、脳血管性認知症の第III相臨床試験まで行われたが、効果が不足していたため、破棄された[6][8]

Hakon Hakonarsonが率いるフィラデルフィア小児病院の研究者がADHDの治療用途の研究を行っている[6]。Hakonarsonは、neuroFix Therapeuticsと呼ばれる会社を立ち上げ、日本新薬の臨床データも取得して、この用途のために市場に出すことを目指した[8][9]。neuroFixは2015年にMedgenicsに買収され[9]、さらにMedgenicsは2016年にAevi Genomic Medicineと改名した[10]。mGluRに変異を持つ思春期のADHD患者に対する臨床試験は2016年に始まった[9]

出典

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