フアン・ディエゴ

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聖フアン・ディエゴ
幻視者
生誕 1478年
アステカ
テノチティトラン
死没 1548年
スペイン帝国
ヌエバ・エスパーニャ
メキシコシティ
崇敬する教派 カトリック教会
列聖日 2002年
列聖場所 メキシコの旗 メキシコ
メキシコシティ
列聖決定者 ヨハネ・パウロ2世
記念日 12月9日
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フアン・ディエゴ・クアウトラトアツィンJuan Diego Cuauhtlatoatzin 1474年 - 1548年)は16世紀メキシコインディオの農夫。グアダルーペの聖母の出現の幻視者[1]。フアン・ディエゴは50歳の頃、キリスト教の洗礼を受けた。

1531年12月9日、フアン・ディエゴは教会に行く途中、テノチティトラン(現在のメキシコシティ)付近のテペヤクの丘で不思議な女性の姿を目にした。その女性は自分と同じインディオの姿であった。

女性は聖母マリアと名乗り、フアン・ディエゴに「この丘に聖堂」を建てるように告げ、また病身の親戚の回復も告げた。事実、親戚は病から回復した。彼は教会の長上に伝えた。しかし教会の司教、聖職者らは彼の話を信じていなかった。フアン・ディエゴは司教から出現の証拠を示すように言われた[1]

困ったフアン・ディエゴはテペヤクの丘に戻り、聖母に経緯を話した。

すると聖母はフアン・ディエゴにバラを摘むよう伝えた。彼は丘を見渡すと、ばらが咲いていた。当時のメキシコシティ周辺にはバラは自生していなかった。

彼はばらを摘み、自分が羽織っていたリュウゼツランの繊維で作ったマントに包み、司教ら届けた。

フアン・ディエゴは教会の床にマントを広げると、そこに彼が見た聖母が描かれていた。司教らは驚き、フアン・ディエゴが見た聖母の出現を本物と認めた[1]

その噂は人々に伝わり、テペヤクの丘に大聖堂が建立されフアン・ディエゴは自分の体験を人々に伝えた。

1548年、死去。2002年、教皇ヨハネ・パウロ2世によって列聖された[1]

出典・脚注

関連項目

外部リンク

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