フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック

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フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック』(Fitzwilliam Virginal Book )は、イングランドにおける鍵盤楽器の楽曲の筆写譜であり、エリザベス朝からジェームズ1世時代、すなわちルネサンス末期から初期バロックにかけての鍵盤楽曲の一次資料の一つである。

曲集の名前は、この曲集を入手し、1816年ケンブリッジ大学に寄贈したフィッツウィリアム子爵にちなんでいる。この曲集はかつて『エリザベス女王のヴァージナル曲集』(Queen Elizabeth's Virginal Book)と呼ばれていたが、エリザベス1世がこれを所有したことはないと判明しているため、この呼称は放棄されている。それどころか、曲集全体の写譜者で元来の所有者が、カトリック信仰を理由に投獄されたフランシス・トレギアン(Francis Tregian the Younger)であった可能性もある。

概要

参考文献

外部リンク

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