ツール・ド・フランスでの総合優勝は果たせなかったアンダーソンだが、一方で、ロンドン生まれとはいえ、当時ヨーロッパ国籍選手しか活躍の場がないと見られたロードレースにおいて、数々のメジャータイトルを獲得した実績は大いに評価される。ひいては後に、ツール・ド・フランスのみならず、ロードレースそのものが多国籍化の様相を呈することになっていくが、アンダーソンはその先駆けの選手だったといっても過言ではない。
1987年にオーストラリア勲章(英語版)(OAM)を受章した他、2000年にはオーストラリア・スポーツ勲章、2001年にはオーストラリア独立100周年を記念して、過去1世紀に亘って著名な活躍をした人に授与される、特別勲章も受章した。