Wikiwand AI

フィーバーガールズ (1993年のパチンコ機)

From Wikipedia, the free encyclopedia

フィーバーガールズ (1993年のパチンコ機)とは、1993年5月にSANKYOが発売した、ゲームソフト「おたくの星座」とタイアップしたパチンコ機のシリーズ名。
フィーバーガールズⅠ、ニューフィーバーガールズⅠの2機種がある。[1]

概要

液晶型のデジパチ。フィーバーパワフルの9分割表示の液晶を元にした液晶表示を採用しており、有効ライン上に7が揃うか、全てのマスに女の子の図柄が表示されるオールガールズ、全てのマスに7が出現するオールセブンで大当たりとなる。
本宮ひろ志ストーリー原案・江口寿史キャラデザインによる、ファミコン用ゲームソフト「おたくの星座」とのタイアップ機であり、本機のデザインも江口寿史が担当している。
作中に登場し図柄にもなっている「オーロラ五人娘」に対して、本機のイメージキャラクターとして実写版モデルを起用し、同名のアイドルグループが結成された。メンバーの1人には千葉麗子が起用されている。
また、本機の盤面の背景色が、東日本は桃色、西日本は水色になっている。[2]
内部的な大当たり判定方式は一発判定方式を採用している。始動口入賞時に0~239のうちのランダムの数値を格納し、該当保留のデジタルの変動時に数値を参照し、その数値が3であれば大当たりとなる。[2]
本機は連荘機能を搭載している。大当たり終了時に全ての保留が溜まっている場合、2~4個目を0~15のうちのランダムな数値に書き換える。3の数値になれば大当たりであることは変わらないので、それぞれの確率が1/16、連荘する確率は18%となる。また、保留1~3個目で連荘大当たりした場合は、全ての保留玉が書き換えられた状態になるため、連荘する確率は23%となる。この連荘機能の仕様はフィーバーパワフルとほぼ同様となっている。[3]

スペック

  • フィーバーガールズⅠ[4]
    • 賞球数 7&15
    • 大当たり最高継続 16R
    • 大当たり確率 1/240
  • ニューフィーバーガールズⅠ
    • 賞球数 7&15
    • 大当たり最高継続 16R
    • 大当たり確率 1/240

図柄

  • 7
  • ヤン
  • リン
  • ユン
  • ルン
  • ミン
  • マーヤ

演出

図柄は①左上・右下の2マス、②上・下・左・右の4マス、③右上・左下の2マス、④中央の順番に停止する。[2]
液晶下のステージには回転体が2つ存在している。ワープルート経由の玉の軌道に影響を及ぼす。玉の通過時点の回転の度合いによって、中央始動口への入賞をサポートしたり妨害したりする。[5]
リーチは2ラインや3ラインでかかることがあり、その際は1コマ停止ごとに「リーチ」の掛け声で仕切り直しが行われ、ハズレの変動の場合でも全体で30秒近くかかることがある。[6]
フィーバーパワフルⅢでは、「メロン越え」として、中央のコマでメロン図柄が通り過ぎるとチャンスだったが、本機では中央のコマで長い金髪のヤン図柄が通り過ぎるとチャンスになった。[7]
待機中のデモ画面と大当たりラウンド中でストーリーが展開される。[8]
デモ画面では以下の設定が説明される。「地球より777万光年先にあるフィーバー星。悪神インドラが女神様になりすまし、フィーバー星を乗っ取っていた。インドラを倒すために勇者が立ち上がった。」
大当たりラウンド中では以下の勇者とオーロラ5人娘の戦いが描かれる。勇者が女神様の護衛であるオーロラ5人娘を倒し、女神様の元にたどり着くと、なりすましていたインドラが正体を現す。インドラとの戦いが始まり、ピンチになると、敵対していたオーロラ5人娘が駆けつけ、共にインドラを倒す。真の女神様が復活し、フィーバー星に平和が訪れる。

サウンドトラック

  • 『パチンコ・ミュージック・フロム SANKYO FEVER WARS』 キングレコード、1998年8月21日。KICA-1217。
    • BGMが収録されている。

関連項目

参考文献

  • フィーバーガールズ | SANKYOヒストリー | SANKYOファンサイト
  • 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド 1993 8•15号』白夜書房、1993年8月15日。共通雑誌コード T1026663080394。
  • 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド 1993 9•5号』白夜書房、1993年9月5日。共通雑誌コード T1026661090395。
  • 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド 1993 9•19号』白夜書房、1993年9月19日。共通雑誌コード T1026663090393。
  • 東邦出版編『懐かしい日本のパチンコ台 もう一度打ちたい名機102読本』東邦出版、2014年8月9日。

脚注

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks