指しチェスにおいては、駱駝、飛蝗などの特殊な動きをするフェアリーコマの導入、異なる初期配置などが存在する。
また、チェス・プロブレムでは、上記のルールにあわせて、特にメイトを目的としないチェスを用いたパズル全般もフェアリーと呼ばれる。他に、基本的には通常のプロブレムのルールの上で、その盤面にどのようにして到達したかを求めるレトログレード解析による解法を主な趣向とした[2]レトロプロブレムもまた、フェアリーとして独立した一分野として多数の作品が発表されている。
詰将棋においては、ばか詰(協力詰)、自殺詰、特殊コマ導入、安南ルール、天竺ルールなどがある。詰将棋雑誌の『詰将棋パラダイス』には、「フェアリーランド」というフェアリー専門のコーナーが存在する。1年で最も優れたフェアリー作品に与えられる賞は「妖精賞」という名称である。詳細はフェアリー詰将棋を参照。また詰将棋以外のフェアリー将棋関係については変則将棋や将棋類の一覧の記事を参照のこと。