フォルクスワーゲン・XL1
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| XL1 | |
|---|---|
| 概要 | |
| 製造国 |
|
| 販売期間 | 2013年 - 2014年 |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 2人 |
| ボディタイプ | 2ドアクーペ |
| 駆動方式 | RR |
| パワートレイン | |
| エンジン | 800cc TDI 2気筒 ターボディーゼル 35 kW (48 PS) |
| モーター | 20 kW (27 PS) |
| 最高出力 | 51 kW(68 PS) |
| 最大トルク | 140 N·m (14.2 kgf·m) |
| 変速機 | 7速DSG |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,225 mm |
| 全長 | 3,888 mm |
| 全幅 | 1,666 mm |
| 全高 | 1,153 mm |
| 車両重量 | 795 kg |
フォルクスワーゲンXL1(VW 1リッター)は、フォルクスワーゲンによって限定生産された、2人乗りディーゼルプラグインハイブリッドカー。XL1は路上での使用に適し実用的でありながら、軽油1Lで100km (280 mpg‑imp; 240 mpg‑US)を走行できるように設計された[1]。このような経済性を達成するために、軽量素材、流線型のボディ、そして燃費を考慮して設計・調整されたエンジンとトランスミッションが採用されている。コンセプトカーは2009年にL1として最初に改良され[2]、2011年にXL1として再び改良された[3]。
プロトタイプ

プロトタイプのVW 1リットルコンセプトカーが公開されたのは2002年4月である。当時の取締役会会長であったフェルディナント・ピエヒがフォルクスワーゲンの年次株主総会の一環として、ヴォルフスブルクとハンブルクの間でコンセプトカーをドライブした。乗車定員は2名(タンデム式)である。
2008年6月頃、自動車雑誌は、2気筒ディーゼル電気ハイブリッドへの変更をレポートしていた。フォルクスワーゲンは、この車が限定生産であるとのみ予想しており、ある業界関係者によると、価格は€20,000〜€30,000であると予想されていた[4][5]。
2009年モデル
L1という名前の、2番目のフォルクスワーゲン1L車は、2009年のフランクフルトモーターショーで初めて一般公開された[6]。VW L1の限定生産は2013年に開始される予定だったが、2011年のXL1の発表により、これは可能性がないと考えられた[7]。
ハイブリッド機構には1.6L TDIエンジンを半分にしたものが使われた。800cm3、2気筒、コモンレールターボディーゼルは10 kW (13.4 hp)の電気モーターと組み合わされ、CO2排出は39g/kmである。エンジンは2つのモードで動作する。「エコ」モードは20 kW (27 hp) 、「スポーツ」モードが29 kW (39 hp)。電気モーターは追加の加速を提供し、短距離ならモーター単独で走行可能[8]。フォルクスワーゲンは、L1が最高速度158 km/h (98 mph)を達成でき0–100 km/h (0–62 mph)加速は14.3秒 [9]であると主張した。
2011年モデル

XL1は、2011年カタールモーターショーで発表されたVW・1Lカーの3番目のバージョン。ディーゼルプラグインハイブリッドのプロトタイプは、「Super Efficient Vehicle」(SEV)と名づけられた[10]。定員はL1と同様だが、座席はタンデム式から2並列で助手席を後方に少しずらした構成に変更されている[注釈 1]。
制御された最高速度は158 km/h (98.2 mph)、100 km/h (62.1 mph)までの加速は11.9 秒[11][12]。
量産型
2012年2月、フォルクスワーゲンは2013年から限定シリーズのXL1を製造することを認めた[13]。プラグインディーゼル電気ハイブリッドの生産型は、2013年ジュネーブモーターショーで発表された[14]。
ディーゼルのみを使用した場合の燃費は、最大2.0 l/100km (120 mpg‑US; 140 mpg‑imp)[15]。実際の路上で走行したレビューでは、エアコンをオンにし、hypermiling(燃料消費を最小にする)を試みずに、2.3 l/100km (100 mpg‑US; 120 mpg‑imp)を確実に達成できたという発言もある。[16]
生産と販売
受賞
フォルクスワーゲンXL1は、2014年2月に2014年ワールドカーオブザイヤーの上位5位に選ばれた。