フタスジサナエ From Wikipedia, the free encyclopedia フタスジサナエ フタスジサナエ オス 保全状況評価 NEAR THREATENED(IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) 分類 界 : 動物界 Animalia 門 : 節足動物門 Arthropoda 綱 : 昆虫綱 Insecta 目 : トンボ目(蜻蛉目) Odonata 亜目 : 不均翅亜目(トンボ亜目) Anisoptera 科 : サナエトンボ科 Gomphidae 属 : コサナエ属 Trigomphus 種 : フタスジサナエ T. interruptus 学名 Trigomphus interruptusSelys, 1854 和名 フタスジサナエ フタスジサナエ(学名:Trigomphus interruptus)は、トンボ目サナエトンボ科の昆虫である。 日本特産種であり、福井県、静岡県以西から九州までに分布している[1]が山陰地方には生息の記録はない。地域によっては生息地は減少している[2]。 形態 小型のサナエトンボである。前胸全面の黒条は2本の個体が多いが消失した個体も見られる[2]。 生息環境 平地から丘陵地の周囲に樹林がある池沼に生息し、4月上旬ころから出現し6月初めころまで見られる[3]。 生態 幼虫(ヤゴ)は、腐植物の陰に隠れたり底の泥に浅く潜っている。卵の期間は2週間から3週間程度、幼虫の期間は2年程度(2年で1世代)、幼虫で越冬する[4]。 成熟したオスは水辺に静止し縄張りを占有する。訪れたメスを補足し交尾態となると周囲の抽水植物や木立に静止する。メスは単独で水際に飛来し、腹端をわずかに曲げホバリングしつつ卵を排出、時々打空して放卵する[5]。 フタスジサナエのメス 脚注 [脚注の使い方] ↑ “フタスジサナエ|京都府レッドデータブック2015”. www.pref.kyoto.jp. 2025年9月30日閲覧。 1 2 日本のトンボ, p. 254. ↑ トンボハンドブック, p. 79. ↑ ヤゴの見分け方, p. 99. ↑ 日本のトンボ, p. 255. 参考文献 尾園暁・他『日本のトンボ (ネイチャーガイド)』文一総合出版、2012年。ISBN 978-4-8299-0119-9。 尾園暁・他『トンボハンドブック』文一総合出版、2024年。ISBN 978-4-8299-8179-5。 梅田孝『写真でわかる!ヤゴの見分け方』世界文化社、2023年。ISBN 978-4-418-23403-5。 分類群識別子Trigomphus interruptus ウィキデータ: Q7240042 BioLib: 230393 CoL: 58QQ3 EoL: 355695 GBIF: 1425920 iNaturalist: 358483 IRMNG: 11149848 NCBI: 1168701 Open Tree of Life: 574949 Related Articles