フニデク
From Wikipedia, the free encyclopedia
フニデク(Fnideq、アラビア語: الفنيدق、スペイン語: Castillejos)、モロッコ北部の都市。スペインの飛び地のセウタに接する。メディック・フニデク県の最大都市である[1]。
| フニデク الفنيدق Fnideq | |
|---|---|
セウタから望むフニデクの町並み | |
| 位置 | |
| 座標 : 北緯35度50分36秒 西経5度21分39秒 | |
| 行政 | |
| 国 | |
| 地方 | タンジェ=テトゥアン=アル・ホセイマ地方 |
| 県 | メディック・フニデク県 |
| 市 | フニデク |
| 人口 | |
| 人口 | (2014年現在) |
| 市域 | 77,436[1]人 |
| 備考 | 国勢調査 |
| その他 | |
| 等時帯 | 中央ヨーロッパ時間 (UTC+1) |
| ナンバープレート | 75[注釈 1] |
概要
「フニデク」の名前の名前はアラビア語でホテルを意味するフォンドック(فندق)が由来である。またスペインが占領していた時にはカスティヤーホ(Castillejo)と呼ばれていた。またバブ・セウタとも呼ばれることもある[2]。
フニデクはスペイン領セウタと接することや、国境に商業用税関がないこと、セウタの税制優遇措置により[3]スペインの密輸品が横行し、その密輸品がフニデクなどの商業施設で販売されている[2]。密輸品の規模は年間60〜80億モロッコ・ディルハムと推定される[4]。この密輸品により経済が潤い人口が増加し県内最大都市となった[5]。2020年の新型コロナウイルスの流行以降は密輸が禁止され[4]、2022年に国境に税関検査所を設置することをスペインと合意する[6]。