フラジェリン

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ピロリ菌電子顕微鏡写真。菌体の後端から伸びた数本の鞭毛は、主にフラジェリンによって構成されている

フラジェリン(英:flagellin)とは、細菌鞭毛を構成するタンパク質の1種である。大きさはおおよそ3万~6万Da。鞭毛の主成分であり、有鞭毛型細菌の菌体には多量に含まれている。

フラジェリンの構造は鞭毛がらせん状の形態をとるために重要であり、鞭毛の適切な機能の維持に役立っている。

フラジェリンタンパク質の両端(N末端およびC末端)は全体の内核を形成し、フラジェリン同士の繊維状重合に関与している。フラジェリンの中心部分は鞭毛の外表面に現れる。タンパク質の両端部分は全ての有鞭毛型細菌でよく似ている一方、中心部分は多様性に富んでいる。

免疫反応

出典・脚注

関連項目

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