最大種でも全長108ミリメートル程度。丸底フラスコのような形態で、胴体から長く伸びた"吻"の先端に口と肛門が位置していることが最大の特徴である。このような形態を持つ理由として、東部大西洋の沿岸は擾乱の多い環境であることが挙げられる。本科は堆積物に埋まって吻部のみを露出させることで、波に流されにくくなっていると推測される[1]。
この特殊な形態が出現した経緯には2つの説がある。一つ目は従来からの説で、直線型の形態から背面の組織が縮小することによって口と肛門が近接したとするもの、もう一つは胴体部のみが大きく肥大することによって相対的に口と肛門が近接したとするものである[1]。