ジローラモ・フレスコバルディ
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生涯
作品
フレスコバルディの大多数の作品は、オルガンやチェンバロのために作曲され、トッカータ、カプリッチョ、ファンタジア、カンツォーナ、リチェルカーレ、舞曲、変奏曲などがある。有名な曲集『音楽の花束 Fiori musicali』(1635年)は、ミサに用いるオルガン曲をまとめたものである。『トッカータ集』の第1巻は1615年、第2巻は1627年に出版された。フレスコバルディの最も技巧がかった、最も実験的な作品「パッサカリアによる100のパルティータ Cento Partite sopra Passacagli」は『トッカータ集 第1巻』の改訂版に収録されている。ミサ曲やモテット、マドリガーレなどを含んだ声楽曲や、鍵盤楽曲以外の器楽曲は、あまり有名ではない。『いかなる楽器によっても演奏可能なカンツォーナ集 第1巻』は1628年に出版された。
フレスコバルディは、テンポ(速度)について近代的な考え方をした革新者の一人であり、厳格なタクトゥスによる白符定量記譜法と、作品中での加速と減速によって特徴付けられるテンポという近代的な概念の、いわば中間の考え方をした。
後世への影響
関連項目
- ルイジ・バッティフェッリ (Luigi Battiferri, 1600/10 - 1682) - 作曲家、オルガニスト。フレスコバルディの弟子の一人。