フロレンティーナ

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フロレンティーナ

フロレンティーナは、バラ園芸品種の1つ。2011年ドイツで、コルデスによって作出された[1][2][3][4]

返り咲き性のラージ・フラワード・クライマー系のモダンローズ[2][5]。シュラブに分類する本もある[3]。返り咲き性は弱い[5][6]。晩春から秋まで返り咲きやすいが、多くの場合は夏までにとどまる[1]。交配種は、(Tradition 95×実生) ×Prodige Ecarlate[7]。ドイツでは、樹高3m、株張り180cmに育つ[4]。日本では樹高2.0m-3.5m[1][2][3]。花色は濃い赤色[1]。高温期でも花色が変わらず非常に優秀である[2]。 花型はカップ咲きで始まり、咲き進むと浅いロゼット咲きに変わる[1]。花径は約7cm-14cm[1][2][3][5][6]。数輪の房咲きになる[2]。花弁の質に優れ、雨でも傷みにくい[2][6][7]。花付き・花もちはともによい[5]。仕立て方に関係なく、よく花が付く[1]。花枝が短く、開花時の姿がよい[2]。遅咲きの品種[6]。日本の暖地では、5月下旬ころが満開の時期である[7]。花の香りの強さは微香[2][1][5][7]。シュートを更新しにくい品種である[1]。樹が若いときにはシュートが出るが、成木になるとベーサル・シュートが出にくくなる[2][7]。枝は細く、棘も少ないので誘引しやすい[2]。枝はまっすぐ伸びた後、花枝がやや長く枝垂れ気味になる[7]。枝数が多いので、上部に伸ばしてポールに誘引しても枝の元から先まで花がびっしり咲く[3]。大型化する品種なので、小さな構造物への誘引には向かない[3]。1m程度のフェンスでは株の大きさを持て余す[3]。樹勢は強い[2]。耐病性に優れ、うどん粉病にはとても強い[6]。黒点病にも強いが、うどん粉病の耐性よりもわずかに弱い[6][注 1]。無農薬栽培でも病気はほとんど発生しない[7]。耐寒性・耐暑性にも優れる[7]2016年にADR認証を受けた品種で、育てやすい[1][3][4][6]。半日陰でも花を咲かせる丈夫さがある[3]。放任栽培しても自力で徐々に成長できる[3]ルクセンブルクではAnise-Koltz-Poèteの別名で流通している[4]

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