フールナイト

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フールナイト』 (Fool Night) は、安田佳澄による日本漫画作品。2020年11月13日より小学館の青年漫画誌『ビッグコミックスペリオール』にて連載中。

概要 フールナイト, ジャンル ...
フールナイト
ジャンル ディストピアヒューマンドラマSF
漫画
作者 安田佳澄
出版社 小学館
掲載誌 ビッグコミックスペリオール
レーベル ビッグコミックス
発表号 2020年23号 -
発表期間 2020年11月13日 -
巻数 既刊12巻(2026年1月30日現在)
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あらすじ

ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 先の見えない世界でも人として生きるか、苦しみを捨て植物として新たな生へ踏み出すか。 人々は選択を迫られるーー。

登場人物

神谷トーシローかみや トーシロー
貧困に苦しむ青年。劣悪な労働環境や精神を病んだ母親との生活に追い詰められ、転花に希望を見出す。転花手術を受けた、影響で霊花の声を聞く能力を得る。ヨミコの紹介で国立転花院の特例臨時職員となる。
蓬莱 ヨミコほうらい ヨミコ
トーシローの幼馴染の女性。国立転花院「無し課」所属の職員。美味しいものを食べるのが何よりの楽しみ。
トーシローが霊花の声を聞けると知り、霊花探しを依頼する。その見返りとして、職を求めるトーシローに国立転花院での仕事を紹介する。
平岸 ジンひらぎし ジン
国立転花院「無し課」の課長でありヨミコとトーシローの上司。
八束 アキラやつか アキラ
強い出世欲を持つ第四転花院管理部の副部長。トーシローを見下している。
叶野かなえの
国境を警備していた元軍人。現在はアキラのボディーガードを務める。

用語

転花てんか
人間を「霊花」と呼ばれる植物にする技術。死期の近い人間に「種」を埋め込むことで、その者の魂を糧に、約2年の時をかけてさまざまな植物になる。ほとんどの植物が枯れて酸欠状態になった地球で、人々は霊花が生み出すわずかな酸素で生き延びている。転花手術後、本人には支援金として1000万円が支払われる。
霊花れいか
転花が終わり、植物になった元人間。樹木や観葉植物、花など形態はさまざま。微弱な光でも酸素を産み出せる。原則的に国が所有する資源であり、破損・破壊することは禁止されている。

執筆・制作背景

作者の安田佳澄は兵庫県出身。第76回小学館新人コミック大賞(青年部門)入選後、漫画アプリで『電波青年』を初連載し、本作を『ビッグコミックスペリオール』で立ち上げた[1]

書誌情報

  • 安田佳澄『フールナイト』 小学館〈ビッグコミックス〉、既刊12巻(2026年1月30日現在)
    1. 2021年3月30日発売[2]ISBN 978-4-09-860866-9
    2. 2021年8月30日発売[3]ISBN 978-4-09-861132-4
    3. 2022年1月28日発売[4]ISBN 978-4-09-861239-0
    4. 2022年6月30日発売[5]ISBN 978-4-09-861319-9
    5. 2022年11月30日発売[6]ISBN 978-4-09-861473-8
    6. 2023年4月28日発売[7]ISBN 978-4-09-861696-1
    7. 2023年9月28日発売[8]ISBN 978-4-09-862527-7
    8. 2024年3月29日発売[9]ISBN 978-4-09-862693-9
    9. 2024年9月30日発売[10]ISBN 978-4-09-863036-3
    10. 2025年2月28日発売[11]ISBN 978-4-09-863205-3
    11. 2025年7月30日発売[12]ISBN 978-4-09-863521-4
    12. 2026年1月30日発売[13]ISBN 978-4-09-863763-8

評価・反響

  • 次にくるマンガ大賞(2022年)コミックス部門ノミネート [14]
  • 「このマンガがすごい!2023」オトコ編 12位[15]
  • 第50回アングレーム国際漫画祭「ベストコミック」部門ノミネート [16]
  • 2023 Japan Expo Awards(DARUMA賞)最優秀サスペンス賞 [17]

脚注

外部リンク

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