ブッシュ・ドクター

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リリース
録音 キングストン ダイナミック・サウンド・スタジオ、ジョー・ギブス・スタジオ[1]
時間
『ブッシュ・ドクター』
ピーター・トッシュスタジオ・アルバム
リリース
録音 キングストン ダイナミック・サウンド・スタジオ、ジョー・ギブス・スタジオ[1]
ジャンル レゲエ
時間
レーベル ローリング・ストーンズ・レコード
プロデュース ピーター・トッシュ、ロビー・シェイクスピア
グリマー・ツインズ(エグゼクティヴ)
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 3位(オランダ[2]
  • 17位(ニュージーランド[3]
  • 31位(スウェーデン[4]
  • 104位(アメリカ[5]
ピーター・トッシュ アルバム 年表
平等の権利
(1977年)
ブッシュ・ドクター
(1978年)
ミスティック・マン
(1979年)
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ブッシュ・ドクター』(Bush Doctor)は、ジャマイカレゲエ・ミュージシャン、ピーター・トッシュ1978年に発表した、ソロ名義では3作目のスタジオ・アルバムローリング・ストーンズ・レコード移籍第1弾アルバムとしてリリースされ、ローリング・ストーンズミック・ジャガーキース・リチャーズが参加した[6]

1978年4月22日、トッシュは旧友ボブ・マーリーらと共にワン・ラヴ・ピース・コンサート英語版に出演し、当時ジャマイカを訪れていたミック・ジャガーがトッシュのステージに感銘を受けて、ローリング・ストーンズのアメリカ・ツアーでトッシュをオープニングアクトに起用した[7]。ジャガーは後年、『ローリング・ストーン』誌において「ピーターはピリピリした奴で、不満を抱えていたことが多かったよ、ボブ・マーリーがあまりにも大物になったことにイラついていたんじゃないかな」と語っている[8]

トッシュはジャマイカに戻った後、ドラッグ所持の罪で逮捕され、刑務所内で暴行を受けて大怪我を負うが、同年のうちにロビー・シェイクスピアを共同プロデューサーに迎えて本作を制作した[7]。「ドント・ルック・バック」はテンプテーションズのカヴァーで、トッシュとジャガーのデュエット曲として録音された[7]。「スーン・カム」は、1970年にウェイラーズ名義で発表したシングル曲のセルフ・カヴァー[9]

反響・評価

本作はオランダで大きな成功を収めた。先行シングル「ドント・ルック・バック」は1978年12月30日付のシングル・トップ100で初登場35位となり[10]、1979年2月4日には1位獲得を果たした[11]。そして、本作は1979年1月27日付のアルバム・チャートで初登場35位となり[2]、同年2月24日には3位を記録[12]。その後シングル・カットされた「アイム・ザ・タフェスト」も最高14位のヒットを記録している[2]

ニュージーランドではシングル「ドント・ルック・バック」が7位に達し、本作は1979年1月21日付のアルバム・チャートで初登場17位となって、合計7週にわたりトップ40入りした[3]。アメリカでは「ドント・ルック・バック」がBillboard Hot 100で81位を記録し[13]、本作はBillboard 200で104位に達した[5]

ハル・ホロヴィッツはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け、「ドント・ルック・バック」に関して「あからさまなクロスオーヴァー系のラジオでのエア・プレイ狙いのようにも感じられる」とする一方、「その他の曲では、よりルーツが意識されており、かつての盟友だったボブ・マーリーの幾つかの作品と比べても、わずかに及ばないぐらいである」と評している[6]。また、ロバート・クリストガウは「歌もののフォーマットにおいて、彼のダブ的で深みのある音作りを確立した」と評している[14]

収録曲

参加ミュージシャン

脚注・出典

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