ブライダル・ピンク

From Wikipedia, the free encyclopedia

ブライダル・ピンク

ブライダル・ピンクは、バラ園芸品種の1つ。1967年アメリカ合衆国で、Eugene S.Boernerによって作出された[1][2][3]。かつては、庭園鑑賞用としてだけでなく切り花品種としても多く栽培されていた[1][2]

四季咲き・半横張り性のフロリバンダ系のモダンローズ[2]。交配種は、Summertimeの実生×Spartanの実生[2]。樹高は0.8m-1.0m、株張り80cm[2][4]。サーモンピンク色の中輪を、房咲きになって咲かせる[1]。開花後はやや退色する[1]。花型は整った剣弁高芯咲きである[1]。花径7cm-7.5cm[1][4]。気温が低いと、美しい花色になる[3]。花付きがとてもよく、花もちもよい[1]。春以降もよく咲き、秋の花数も多い[1]。花弁は比較的雨でも傷みにくい[1]。花の香りの強さは中香、質はティーローズの香り[1][4][注 1]。花枝は細く堅い[1]。よく枝分かれし、株は葉が密生する[1]。樹勢は中程度、耐病性も同じく中程度[1]。ただし、さび病がでることがある[3]。強健種[2]

しろたえ

多くの枝変わりがあり、白色の花の「ブライダル・ホワイト」「しろたえ」、白に近いピンク色の「ジューン・ブライド」、ローズ色の「ブライダル・レディ」、 ローズ色に不規則に絞りが入る「マーガレット・サッチャー」などが知られている[1][2]。いずれも、花色の違いを除くと性質はブライダル・ピンクと変わらない[1]

Related Articles

Wikiwand AI