ブラジル交響楽団

From Wikipedia, the free encyclopedia

原語名 ポルトガル語: Orquestra Sinfônica Brasileira
活動期間 1940年 -
ブラジル交響楽団
オーケストラのシンボル
基本情報
原語名 ポルトガル語: Orquestra Sinfônica Brasileira
出身地 ブラジルの旗 ブラジル リオデジャネイロ州
リオデジャネイロ
ジャンル クラシック音楽
活動期間 1940年 -
公式サイト www.osb.com.br/
テンプレートを表示

ブラジル交響楽団(ブラジルこうきょうがくだん、ポルトガル語: Orquestra Sinfônica Brasileira、略称:OSB)は、ブラジルリオデジャネイロ州リオデジャネイロに本拠を置くオーケストラ

1940年、ホセ・シケイラの主導により設立、初代芸術監督オイゲン・ゼンカーの指揮によりリオデジャネイロの市立劇場で最初のコンサートが開催された[1]。 以来、80年以上にわたり途切れることなく活動を続け、5,000回以上のコンサートを開催してきた[2]

1948年には冷戦の政治情勢により、オイゲン・ゼンカーが解任され、1952年からエレアザール・デ・カルヴァーリョが芸術監督に就任し、現代音楽に注力する他、ヨーロッパから音楽家を招聘した。1957年には財政難に直面し、連邦政府の介入を招いた。1967年に、楽団とその関連芸術団体の活動を管理・維持するため、ブラジル交響楽団財団(私設非営利団体)が設立された[3]。1969年からイサーク・カラブチェフスキーが芸術監督を26年間にわたり務め、楽団の安定と芸術的成長をもたらした[4]

2001年、アメリカ ニューヨークセントラル・パークリンカーン・センターで公演を行った。また、国内ではロック・イン・リオでの演奏及び北部と北東部で野外コンサートツアーを開催し、伝統的なクラシック音楽の枠を超えて、多様な聴衆を巻き込む取り組みを行っている[1]。2006年と2011年には、楽団は内部危機に直面し、楽団員の解雇や公的な抗議活動が発生したこともあった[5]。2020年には、楽団80周年記念事業を予定していたが、COVID-19パンデミックが発生したため、記念活動をデジタル形式に移行するという革新性を示した。これにより、オンラインコンサートやコンテンツを通じて観客との継続的な交流を行った[6]

これまでに、バーンスタインメータマズアなどが指揮者として客演し、ルービンシュタインアルゲリッチロストロポーヴィチなどが独奏者として共演している[2]

歴代芸術監督

  • オイゲン・ゼンカー(1940年–1948年)
  • ランベルト・バルディ (1949年–1951年)
  • エレアザール・デ・カルヴァーリョ (1952年–1957年、1960年–1962年)
  • アルチェオ・ボッキーノ (1963年–1965年)
  • エレアザール・デ・カルヴァーリョ (1966年–1969年)
  • イサーク・カラブチェフスキー(1969年–1994年)
  • ロベルト ティビリサ (1995年–1997年)
  • エルハム・シャロフスキー(1998年–2004年)
  • ロベルト・ミンチュク(2005年–2011年)
  • パブロ・カステラール、フェルナンド・ビクド (2011年–2012年)
  • パブロ・カステラール (2012年– )

脚注

参考文献

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI