ブル・アンド・テリア
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交配種としてのブル・アンド・テリアは闘犬禁止前からしばしば見られたが、犬種としてのブル・アンド・テリアは闘犬禁止後の1835年ごろに作出された。オールド・イングリッシュ・ブルドッグと数種のテリアを掛け合わせて作られた犬種で、法の網をかいくぐって闘熊犬(とうゆうけん:クマいじめを行う犬)や犬同士を戦わせる闘犬として使われていた。見た目はあまりよくなかったが、闘志溢れる勇敢な性格を好む多くの愛好家が存在し、純血種としてのブリーディングが行われていた。又、闘犬としてだけでなく番犬やペットとしても飼育されていた。
1850年代になるとブル・アンド・テリアはペットとして飼育するための改良が行われ、ブルテリアに姿を変えた。その後も少数のブル・アンド・テリアが闘犬として使われ続けていたが、違法闘犬の取締り強化などにより需要が低迷し、1870年代に絶滅してしまった。
