ブロムヘキシン

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ブロムヘキシン: Bromhexine)は去痰薬の一つであり、分子式C14H20N2Br2で表される有機臭素化合物。商品名はビソルボンなど。

ATCコード
概要 臨床データ, 投与経路 ...
ブロムヘキシン
臨床データ
投与経路 経口
ATCコード
識別子
CAS登録番号
PubChem
CID
ChemSpider
CompTox
Dashboard

(EPA)
ECHA InfoCard 100.020.622 ウィキデータを編集
化学的および物理的データ
化学式 C14H20Br2N2
分子量 376.13 g·mol−1
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医薬品としては塩酸塩 - Hydrochlorideブロムヘキシン塩酸塩 - : Bromhexine hydrochloride)の形で用いられる。ブロムヘキシン塩酸塩は水溶液中でイオン化され、アルカリ性化合物と反応することで、難溶性のブロムヘキシンとなり沈殿が生じる。

適応

  • 去痰
  • アルコール性慢性膵炎の患者に投与し、膵臓の腺房細胞でのムコ多糖の生成を抑えて膵液の粘性を下げ、症状を緩和する研究も行われている[1]

比較的副作用が少ないとされるが、食欲不振や吐き気、発疹、また稀にアナフィラキシーショックが生じることがある。塩酸ブロムヘキシンの分子量は412.6、CAS登録番号は611-75-6。

脚注

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