ミニトマト

栽培トマトの一種 From Wikipedia, the free encyclopedia

ミニトマト:Cherry tomato、学名Solanum lycopersicum var. cerasiforme)とは、10グラムから30グラム程度、直径 2 - 3 cm程度のトマトである[3][4]チェリートマトプチトマトとも呼ばれる[5]

トマト > ミニトマト
概要 ミニトマト, 分類 ...
ミニトマト
分類
: 植物界 Plantae
: 維管束植物門 Tracheophyta
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : キク類 asterids
: ナス目 Solanales
: ナス科 Solanaceae
: ナス属 Solanum
: Lycopersicon
: トマト S. lycopersicum
変種 : ミニトマト S. l. var. cerasiforme
学名
Solanum lycopersicum var. cerasiforme
(Dunal) D.M.Spooner, G.J.Anderson & R.K.Jansen[1]
シノニム[2]
  • Lycopersicon lycopersicum var. cerasiforme
  • Lycopersicon esculentum var. cerasiforme
和名
ミニトマト
英名
Cherry tomato
閉じる
様々な種類のミニトマト。
房状に実ったミニトマト。

定義・用語

トマトを大きさによって分類する場合、おおむね 100 g 以上のものを「大玉トマト」、100 - 30 g 程度のものを「中玉(ミディ)トマト」、30‐10 g 程度のものを「ミニトマト」と呼ぶ。さらに、ミニトマトのうち大きさが 1 cm 以下のものについては「マイクロトマト」と呼ぶこともある[3]。農薬登録の作物分類においては、直径が 3 cm より大きい種を「トマト」、3 cm 以下の種を「ミニトマト」と呼ぶ[6]

「チェリートマト」とも呼ぶ[6]。また、「プチトマト」とも呼称するが、これは昭和50年頃にタキイ種苗が、ベランダで家庭菜園を楽しめるように販売した種の名称である。同種は2007年に販売終了した。民間では名称の定着が見られるものの、政府機関やNHKなどでは総称としてはミニトマトが用いられる[7]

歴史

トマトの原産地は、南アメリカのアンデス地方である。栽培種トマトの原種とされる Solanum lycopersicum var. cerasiforme は、ミニトマト種であった[8]。中玉以上のトマトが作られるようになったのは、トマトが中南米からヨーロッパへ伝来した16世紀以降のことである[9]。日本では、昭和50年代(1975年‐1984年)の後半に果実が堅く、日持ち性と食味の優れた完熟系品種が登場して、ミニトマトが食用として定着した[10]

出典

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI