プロフィール (デューク・ピアソンのアルバム)

From Wikipedia, the free encyclopedia

ピアソンは1959年10月4日、ドナルド・バードのアルバム『フュエゴ』のサイドマンとして初録音を果たし、同作でドラムスを担当したレックス・ハンフリーズ英語版は、本作にも引き続き参加した[1]。本作の録音から約2か月後の12月16日と19日には、本作と同様ジーン・テイラーとハンフリーズを迎えたトリオ編成で、次作『テンダー・フィーリンズ』(発売は1961年)を録音している[1]

ピアソンのオリジナル曲「ゲイト・シティ・ブルース」は、アメリカ南部への入り口に当たるアトランタが題材となっている[2]。ピアソンは本作を母エミリーに捧げ、「彼女は私がピアノを弾くきっかけを作り、ピアノに興味を失っていた頃にも辛抱強く教えてくれて、今でも私が最も信頼する批評家だよ」とコメントしている[2]

評価

1993年には『CDジャーナル』のミニ・レビューで「黒人特有のアクの強いタッチとエレガントな雰囲気が同居している点はこの人ならではのもの」と評されている[3]。また、小川隆夫は自著において「渋いが内容の濃いピアノ・トリオ作品」と評している[4]

収録曲

  1. ライク・サムワン・イン・ラヴ - "Like Someone in Love" (Johnny Burke, Jimmy Van Heusen) - 5:30
  2. ブラック・コーヒー - "Black Coffee" (Sonny Burke, Paul Francis Webster) - 4:31
  3. タブー - "Taboo" (Margarita Lecuona, Bob Russell) - 4:57
  4. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー - "I'm Glad There Is You" (Jimmy Dorsey, Paul Madeira) - 4:52
  5. ゲイト・シティ・ブルース - "Gate City Blues" (Duke Pearson) - 5:09
  6. 2マイル・ラン - "Two Mile Run" (D. Pearson) - 5:54
  7. ウィッチクラフト - "Witchcraft" (Cy Coleman, Carolyn Leigh) - 5:42

参加ミュージシャン

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI