作詞作曲はリック・オケイセック。オケイセック次のように回想している[3]。
あの歌は俺個人に起こったこととは何の関係もない。恋人を奪われることは多くの人がみんな経験していることだろうと、ただ思っただけさ。それで書き始めたんだが、ある時「親友の彼女」という言葉が歌詞のどこにも出てこないことに気が付いた。誰かがタイプで打ってくれた歌詞を引っ張り出して、余白に
コーラスを書き足した。「彼女は親友の彼女/彼女は親友の彼女/前は俺の彼女だったんだが」
1978年2月、カーズはロンドンのAIRスタジオでデビューアルバムのためのレコーディングを行った。本作品もこのとき録音された。ホ長調(E)で録音されたがマスターテープを作る際、スピードが上げられ、それに伴いキーも半音高いヘ長調(F)になった。グループはライブを行う際は多くの場合、ホ長調で演奏した[4]。
同年6月発売のアルバム『錯乱のドライヴ/カーズ登場』に収録された。ただし、イギリスなどヨーロッパではアルバムに先行して、デビューシングルとして5月に発売された。B面は「ムーヴィング・イン・ステレオ」であった[2]。本国アメリカでは「燃える欲望」に続く2枚目のシングルとして同年10月に発売された。B面は「ドント・チャ・ストップ」が選ばれた[1]。
Billboard Hot 100で35位を記録。イギリスでは3位を記録する大ヒットとなった。