スリムは2000年3月のジュネーブモーターショーで発表された。スピットファイアに影響を受けてデザインされた都市型モビリティで、リサイクル可能な素材と航空宇宙デザインで作られたこのモデルは乗員2名のコンパクトなボディを持ち、混雑する都市部でも容易に移動できる。[1]
全長3.2m、全幅1.1m、重量は400kg未満で、エンジンはロンバルディーニ(英語版)が製造した最高出力15kWの505cc 2気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高速度は120km/h。
ボディは樹脂製で、戦闘機のようなスライド式のドームと小さなサイドドアを備えており、フレームはアルミのパイプフレームが使われている。スリムにはエアバッグやシートベルト、GPSシステムも搭載されている。[2][3]
スリムのフレーム
グレーのボディを持つ1/1モックアップと黄緑のボディを持つモデルの2台が存在し、黄緑のスリムは内装も作られており、エアバッグやGPSなども搭載しているが、コンセプトモデルにとどまった。これらのモデルとアルミのフレームボディがイタリア・ミラノのASIベルトーネコレクション(イタリア語版)に展示されている。
2024年にはフランスで開催されたエポックオート(英語版)で他のベルトーネのコンセプトカーとともに展示された。[4]