ベンジャミン (植物)
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特徴
利用
幼木は枝が垂れ下がって、見た目が優しい感じがすることから観葉植物として人気がある[2]。若い枝は柔らかいので、寄せ植えにして三つ編みに仕立てることもできる[6]。

下記の代表するいくつかの園芸品種が知られている。
- ‘エキゾチカ’(F. benjamina ‘Exotica’) - 基本種よりも葉が大きい[2]。
- ‘ゴールド・ラッシュ’(F. benjamina ‘Gold Rush’) - 葉が細い品種で、葉の色がやや明るい[6]。
- ‘バリエガータ’(F. benjamina ‘Variegata’) - 斑入り葉[6]
- ‘ゴールデン・プリンセス’(F. benjamina ‘Golden Princess’) - 斑入り葉[6]
- ‘ハワイ’(F. benjamina ‘Hawaii’) - 斑入り葉[6]
- ‘スター・ライト’(F. benjamina ‘Star Light’) - 斑入り葉[6]
- ‘シタシオン’(F. benjamina ‘Citation’) - 通常のベンジャミナよりもコンパクトな園芸品種。葉の外側がカールするのが特徴[7]。
- ‘バロック’(F. benjamina ‘barok’) - 葉身が裏側にカールするベンジャミナの園芸品種[8]。
栽培
日当たりのよい場所を好む性質で、冬場以外では屋外でも管理できる[9]。葉にいきなり直射日光を当てると葉焼けを起こすことがあり、特に斑入り葉の園芸品種は、時期により直射日光下よりも、軽く遮光された室内の明るい場所で管理されたほうがよいとされる[9]。栽培適温は20 - 25℃程度であるが、冬場でも10℃以上を保った方がよいとされる[9]。水やりは、春から秋にかけて表土が乾いたらたくさん行い、冬場は水切れしない程度にやや乾燥気味に管理される[10]。生育する環境の変化には敏感で、用土が湿った状態で低温に遭ったり、大気中の湿度が低くなってしまうと、葉がすべて落ちてしまう習性がある[9]。ただし、枝が生きていれば春には萌芽する[9]。落葉防止のためにも、なるべく暖かい場所に置いて水を適度に与え、冬場でも20℃ほどの水で、葉を霧吹きで湿らすのがよいとされる[9]。
施肥、植え替えは初夏から初秋にかけて行われ、用土は排水性が良ければ特には選ぶことはない[9]。肥料は緩効性のものを2か月おき程度に与える[3]。枝振りが大きくなりすぎたときは、夏の間に枝を切り戻しして手入れされる[9]。繁殖は、他のイチジク属と同様に挿し木、取り木で増やすことが出来る。ベンジャミンでは枝が細いので挿し木のほうが向いており、長さ10 cmほどの挿し穂を使う[9]。発根は容易で、高温期の初夏の時期に行えば管理がしやすい[9]。