ペクトライト

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ペクトライト(pectolite)またはソーダ珪灰石(ソーダけいかいせき)は、鉱物ケイ酸塩鉱物)の一種。化学組成は Ca2NaSi3O8(OH)。結晶系三斜晶系珪灰石グループの鉱物。

分類 ケイ酸塩鉱物(イノケイ酸塩鉱物)
化学式 Ca2NaSi3O8(OH)
へき開 二方向に完全
概要 ペクトライト(ソーダ珪灰石) pectolite, 分類 ...
ペクトライト(ソーダ珪灰石)
pectolite
pectolite
pectolite(アメリカ合衆国産)
分類 ケイ酸塩鉱物(イノケイ酸塩鉱物)
化学式 Ca2NaSi3O8(OH)
結晶系 三斜晶系
へき開 二方向に完全
モース硬度 4.5 - 5.0
光沢 ガラス光沢絹糸光沢
無色白色水色桃色淡黄色青色灰色
比重 2.7 - 2.9
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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ペクトライトの球状結晶(アメリカニュージャージー州産)

1828年イタリアで発見された。

産出地

性質・特徴

透明、または半透明であり、不純物として含まれるマンガンにより桃色を、により水色をそれぞれ示す。また、シャトヤンシーを示すものもある。

硬度は4.5~5.0(シリカ成分が多くなると硬くなる)。比重は2.7~2.9。

用途・加工法

硬度が低く、また割れやすいが、トルコ石のように装飾品として利用される。

ラリマー

特にドミニカ産はラリマーと呼ばれ珍重されている。

参考文献

  • 松原聰宮脇律郎『日本産鉱物型録』東海大学出版会国立科学博物館叢書〉、2006年、98頁。ISBN 978-4-486-03157-4

関連項目

外部リンク

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