ペルロン
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Double Standards
ベーシックチャンネルとProfanは1993年に始動し、ドイツのテクノにおけるミニマリズムという志向に大きく関わった[1]が、Profanの後継であるKompaktとPerlonはそれ以降のジャーマンミニマルと呼ばれるサウンドを代表するレーベルである。[2]これらのサウンドは2000年代前半一度人気の頂点を迎えるが、それぞれ違う道を進み始めた。コンパクトは自身のルーツとも言えるバンドサウンド、ノイエ・ドイチェ・ヴェレやクラウトロック(レーベルーのオーナーでもある二人、Gas名義等でも有名なWolfgang VoigtとJörg Burgerはベーシックチャンネルのメンバーが関わるPalais Schaumburgに影響を受け、ニューウェイブバンドで活動していた[1])にザ・フィールド等が接近するのに対し、Perlonはリッチー・ホゥティンを追い出した[3]事でも有名な、2004年に設立されたクラブBerghain(現代のパラダイス・ガレージと称される[4])等に接近している。
また、Berghain内のPANORAMA BARにおいて、ZipはSAMMY DEEと共にレーベルパーティGET PERLONIZEDを行い長年レジデントを務める。Sammy DeeはトレゾアやBerghainの前身[5]であるクラブOstgut(Ostgut TonはBerghainが経営するレーベル名)での経験を持ち、Chris Rehberger (DOUBLE STANDARDS)らと共にPerlon設立に大きく関わった人物である。[6]
また、コンパクトと似てZipは1980年代Second Voice、1990年代はMarkus Nikolaiも参加したBigod 20とジャーマンニューウェーブ、EBM等バンド出身である。[7]
2014年、Margaret Dygasの作品「In Wood / That」によりカタログ番号が100番に到達した。[8]
コンパクトと共に特徴なのがアートワークである。コンパクトの特徴的な水玉デザインはBianca Strauchによる物だが、PerlonにおいてはDouble Standardsによる仕事である。中でも12インチレコード7枚組みであるSuperlongevityfiveは作品に参加した田中フミヤも絶賛[9]している。 設立者であるChris Rehbergerは2001年頃にロンドンからベルリンに移住した。[10]