ホホスジモチノウオ

From Wikipedia, the free encyclopedia

ホホスジモチノウオ (Oxycheilinus digramma) は、ベラ科に属す海水魚の1種。頬に條がいくつも入ることが、和名の由来であり、この種の大きな特徴。

形態

全長は30cm程度[4]。頬に條が細かく入っており、これが和名の由来である[3]。そのうち、眼から後方に伸びる2本の斜走帯は、ヒトスジモチノウオと異なり、鰓蓋口部に達しない[3][4]。頬から鰓蓋下部に斜線の縞模様がある[4]。体色は変異が多く、環境に応じて色彩を瞬時に変える[4][3]。通常は雌の尾鰭が黄色い[4]。頭部から背部にかけては紺碧色で、腹部胸鰭臀鰭尾柄は赤色であり、腹側は明るい色合いになる。

若魚幼魚は、頬のラインが薄く、目立った特徴がないため、近縁種のヒトスジモチノウオとの識別は困難。幼魚は、海藻の陰に隠れたときなどに、体側中央に暗色の縦帯を出すことがある[3]

生態

ギャラリー

脚注

Related Articles

Wikiwand AI