1978年にグリン・アイザックが提案した仮説であり、アイザックは、このホームベースで夫婦の絆が生まれたり、集団の成員が言語的なコミュニケーション能力を培ったと考えた。
アイザックはヒト属の進化においてホームベースとそこにおける集団生活がホモ・ハビリスの時代から現れたと考えた。それに対し、考古学者のルイス・ビンフォード(英語版)がホモ・ハビリスはホームベースに持ち帰れるほど大量の肉を入手した証拠はなく、初期ヒト属の肉食は屍肉をその場で解体する程度のもので、屍肉あさりをする人数も個人単位であっただろうと主張した。今日においても、ホモ・ハビリスの時代ではそれほどの肉を入手したとは考えられていない[1]。