ホーン効果
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ホーン効果(ホーンこうか、英語: Horn effect)とは社会心理学においてハロー効果に対して逆の意味を持つ認知バイアスの概念である[1][2][3]。
逆ハロー効果 (reverse-halo effect) 、悪魔効果 (devil effect) とも呼ばれる。なお、英語表現において複数形Horns effectが用いられることもある。また、「ハロー効果」を包括的な概念として用いる場合には、ハロー効果の負の作用として位置づけられる。「ホーン(horn(s))」は悪魔の角が原義である[4]。例えば、外見と倫理観には何の関連もないにもかかわらず、外見が魅力に欠ける人物について、好印象の人物よりも倫理観が劣るように感じる場合が挙げられる[5][6][7]。
『説苑』貴徳篇には「 愛其人者、兼屋上之烏、憎其人者、悪其余胥 (その人を愛する者は、その人の家の屋上にいる鳥まで可愛く見え、その人を憎む者は、その人の使用人までもが憎らしく感じられる) 」とある。