ポストガール
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数年前に終結した大戦の結果、世界は荒廃し、人口は激減していた。そんな世界で、通信システムの破壊された地域に郵便物を配達する人型自律機械「メルクリウス」の少女シルキーは、配達先で出会う様々な人たちと触れ合う度、自らの電算機(ブレイン)に人間のような感情、「バグ」を芽生えさせていく。
登場人物
メルクリウス
- シルキー(MMF108-41)
- 郵便配達人で、バンシュ・ステーションに所属している。アストロラーブ産業統合体が開発したメルクリウス(人型自律機械)で、人間の寂しさを紛らわす為、表面上の感情を演出をする自意識システムを搭載している。しかし、様々な人間と触れ合うたび、プログラムに支配されない人間に似た感情である「バグ」を抱えるようになる。最初に配達したところでミルクをご馳走されてそれからミルクを好物とする。宝物の麦藁帽子を季節に関係なくかぶっている。グラムを弟のように思っている。
- シャンベル(MMM108-06)
- バンシュ・ステーションから郵便配達に出たきり戻らない青年型メルクリウス。
- グラム(MMM108-49)
- 少年型メルクリウス。シルキーを姉のように慕っている。
関係者
- スワース・キューザック
- アストロラーブ・メイルサーヴィス社の研究員。洒落た服の上に羽織った皺だらけの白衣と、端正な顔の下半分を占める長い顎が特徴。シルキーをはじめ、バグを抱えたメルクリウス達の良き理解者である。また、伝説的な春画家、ラタ・ナデエ画伯のファンでもある。後にシヅカと婚約、惚気まくっている。
- シヅカ・マキノ
- 宿屋を営んでいる眼帯をしたネイティヴの女性。後にスワースと婚約。