ポソン
From Wikipedia, the free encyclopedia
歴史

歴史的な変遷をみると、古くは足の形を第一に作られていたが、朝鮮時代の中頃には足を実際より小さく見せようとしたり、綿を多く入れてふっくらと見せていたり、「コ」と呼ばれるつま先の部分を上向きに整え、全体的には緩やかな曲線を美しく見せるなど、見た目へのこだわりが風俗画にもみられるようになった[2]。朝鮮を代表する画家・金弘道が1796年に描いた「徐直修像」では、白いポソンのすらりとした線をよく描き出している[2]。かつては男女ともに日常の衣類であったポソンだったが、20世紀に入り洋服の普及により靴下を履き始めると廃れ、現代においては結婚式などの大きな行事で女性が韓服を着用する時などのみに着用するものとなっている[2]。

