ポプラディア
From Wikipedia, the free encyclopedia
特徴
発刊の経緯
ポプラディアは2002年の学習指導要領改訂によって本格的に導入された総合的な学習の時間への対応を狙い企画された[4]。当時、児童が調べ学習に取り組むに際し、既存の百科事典では、内容が古い、子供には難しいといった問題があったという[4]。当時百科事典はCD-ROM版が普及して書籍は主流ではなくなっており、百科事典の企画に対し周囲の反応は冷ややかでポプラ社内からも反対の声が上がったが、同社社長の坂井宏先がそうした声を押し切り、日本では1988年の平凡社『世界大百科事典』以来となる新規刊行の書籍の百科事典として2002年3月に発刊された[4][5]。8万8千円(発売記念価格)という価格もあって発刊前には売れ行きは不安視されていたが小中学校のニーズに応えたポプラディアは大きく売り上げを伸ばし、同年7月には損益分岐点の1万6千セットを越え、2010年までに約6万セットを売り上げている[2][4]。
書誌事項
- 総合百科事典 ポプラディア 全12巻、2002年、ISBN 9784591994122 - 23,000項目[6]
- 総合百科事典 ポプラディア プラス1 2005補遺、2005年、ISBN 9784591083031
- 総合百科事典 ポプラディア 新訂版 全12巻、2011年、ISBN 9784591911860 - 24,500項目[6]
- 総合百科事典 ポプラディア 第三版 全18巻、2021年、ISBN 9784591919354
ポプラディアネット
| ポプラディアネット | |
|---|---|
| URL | |
| http://poplardia.net/index.php | |
| タイプ | オンライン百科事典 |
| 分野 | 限定なし |
| 使用言語 | 日本語 |
| 項目数 | 25000 |
| 閲覧 | 有料 |
| 登録 | 必要 |
| 運営元 | ポプラ社 |
| 営利性 | あり |
| 現状 | 稼動中 |
ポプラディアネットはポプラディアのインターネット版。2006年12月にサービスを開始した[7]。利用料金の支払いについては、年間ライセンスが書籍として販売されているほか、クレジットカードでの月ごとの支払いも可能。
デジタルポプラディア
| 開発元 | ポプラ社 |
|---|---|
| 初版 | 2004年11月 |
| 最新版 |
プラス2 VOICE
/ 2006年11月 |
| 対応OS | Windows |
| 対応言語 | 日本語 |
| サポート状況 | 終了 |
| 種別 | 電子百科事典 |
| 公式サイト | http://www.poplardia.com/digipo/index.html |
デジタルポプラディアはかつて刊行されていたポプラディアのDVD-ROM版。プラスはアップデート版で、前のバージョンのインストールが必要。インターネットを経由しての情報更新にも対応していた。
- 『総合百科事典デジタルポプラディア 2005』(2004年11月発売)
- 『総合百科事典デジタルポプラディア 2006セット』(2005年11月発売)
- 『総合百科事典デジタルポプラディア プラス1 2006』(2005年11月発売)
- 『総合百科事典デジタルポプラディア プラス2 VOICE』(2006年11月発売) - 音声入力に対応