ポータブル・ロック
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野宮は、幼少期に父が買ってきたカーペンターズ、セルジオ・メンデス、ミッシェル・ポルナレフらのレコードの曲をよく歌っていたという[2]。高校時代にはグラムロックやキッスに傾倒する[2]。その後バンドを結成し、ギターを担当していたが、プラスチックスのボーカリスト・佐藤チカに憧れてヴォーカルへ転向[2]した。
鈴木さえ子が作曲したシングル曲『春して、恋して、見つめて、キスして』は、1986年春のコーセー化粧品のCMソングに採用された。
2006年4月15日に新宿LOFTで開催された、ムーンライダーズをメインとしたライブで再結成したが、この日の出演がきっかけとなって活動を再開したシネマとは異なり、一夜限りの活動となっている。なおこの日のMCで野宮真貴は「ポータブル・ロック最後の曲です」というべきところを、「ピチカート・ファイヴ最後の曲です」と言い間違い、会場内を爆笑させた。
2011年にはサエキけんぞうの発案により、『ビギニングス』にボーナス音源を追加し『ビギニングス+5』として再発。ブックレットにはメンバーによるスペシャル対談を収録。再結成ライブも行われた[1]。
2012年に発表された野宮真貴のデビュー30周年記念アルバム『30 〜Greatest Self Covers & More!!!〜』に、ボーナス・トラックとして未発表音源「スウィート・ルネッサンス」が収録された。
2022年に発表されたベストアルバム『PAST & FUTURE ~My Favorite Portable Rock』に、既発曲のリマスターバージョンに加え、新曲2曲が収録された。新曲のレコーディングは20年以上ぶりとなる。