マイケル・アモット

スウェーデンのヘヴィメタルミュージシャン From Wikipedia, the free encyclopedia

マイケル・アモットMichael Amott1969年7月28日 - )は、イングランドロンドン生まれ、スウェーデンハルムスタッド育ちのギタリストメロディックデスメタルバンドの「アーチ・エネミー」および「スピリチュアル・ベガーズ」の結成メンバーでありリーダー。幅広い人脈を持ち、北欧ヘヴィメタルシーンにおける中心人物の一人である。マイケル・シェンカーウリ・ジョン・ロートを彷彿とさせる叙情的なメロディを奏でるギタープレイが特徴。

来歴

使用機材

  • アーチ・エネミーでは、ESP製V字シェイプのシグネチャーモデル、「Ninja(ニンジャ)」を使用。これはギブソン製のフライングVよりもソリッドなシェイプで、ピックガードはミラー仕様である。ピックアップはセイモア・ダンカン製。2007年のツアーから黒や赤のピックガードなしのタイプも使用。
  • スピリチュアル・ベガーズでは、同じくESPの白色Vシェイプを使用。Vシェイプに関してはマイケル・シェンカーからの影響を公言している。形状やピックガードに多少の違いはあるものの基本的スペックは同じで、バンドによって色違いのギターを使い分けていると言える。ただし、この白色のギターをアーチ・エネミーで使用する曲もある。(Revonousのプロモーションビデオで見ることが出来る)
  • 彼のギターは2音下げチューニングが基本である。これにより弦のテンションが下がり、十八番とも言える泣きのヴィブラートで繊細なコントロールが可能になっている。なお、カーカス時代やアーチ・エネミーの『バーニング・ブリッジズ』の頃までは2音半下げチューニングであったが、それ以前から音下げの効果も知らずに彼はこのようなチューニングを行っていたらしい。一時は「5音下げ」であったとインタビューで語っているが、これは冗談である可能性が高い。
  • ESPとのエンドース契約は2008年7月をもって解消されている。契約終了後もESPスタッフとの個人的な交流は続いており、友好的な間柄にある。現在はDEANと契約し、現在は、DEAN製シグネチャーモデル「TYRANT」を使用している。

人物

2008年、カーカス再結成ツアー
  • 赤く染めた長髪が特長。黒のロングシャツを着る姿がよく見られ、ボタンは大抵裾のところでとめている。
  • 服装・歌詞の内容以外の面でも雑誌などのインタビューにおいて紳士的な性格が窺え、そこでは時に軽い冗談を交えるなど積極的な態度で挑んでいる。
  • 実弟は同じバンドで活動していたギタリストクリストファー・アモット(2012年3月脱退)。兄弟共に実力派のギタリストとして知られている。
  • ベジタリアンであり、幼少の頃から肉食をやめているといわれている。
  • 作詞も多く手掛けており、アーチ・エネミーやスピリチュアル・ベガーズに限らず、クリストファー・アモットのソロ・プロジェクトである「アルマゲドン」でも作詞を担当した。内容は精神世界に関するものが多い。
  • ギターを弾く際には顔を強くしかめることが多い。
  • 苗字の「Amott」の発音は、「アモット」より「エィモット」の方が現地語により近い発音である。
  • キャンドルマスの大ファンで、かつてはファンクラブに入っていた程だった。それが縁で、キャンドルマスのアルバムに参加している。
  • 日本のバンドに精通していることで知られフラワー・トラベリン・バンド[6]四人囃子[7]LOUDNESS[8]DEAD END[9]聖飢魔II[10]X JAPAN[11]人間椅子[12]GASTUNK[13]S.O.B[14]G.I.S.M.Lip Cream[15]などを愛聴している。
  • DEAD ENDの大ファンであることを公言しており、メンバーとも交流がある[16][17]人間椅子のファンで「初期4作品を所持している」というがアルバムタイトルは不明。漢字が読めないので好きな作品は長らく明らかになっていなかったが、2019年のナタリーで取り上げられた「人間椅子30周年記念アンケート」で初めて聴いたアルバムが「頽廃芸術展」である事を明かしている[18]

脚注

外部リンク

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