マカオの教育
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教育史
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教育制度
現在マカオでは統一された教育制度が存在しておらず、それぞれの学校が独自に中国やイギリス、ポルトガルの教育制度を採用し教育を実施している。
中国系の教育制度では大陸系の教育制度が採用され、小学校6年、初級中学3年、高級中学3年の学制となっている。生徒は高級中学で自然科学、人文社会科学および商業知識を学習する。
イギリス系の教育制度ではイギリス本国および香港の教育制度が採用され、小学校6年、初級中学2年、高級中学2年、大学予科1~2年の学制となっている。生徒は高級中学の段階で自然科学、人文社会科学および商業知識を学び、その後学校単位でイギリス教育機構が実施するGCEと称される試験により高等教育機関に進学する。
ポルトガル系の教育制度ではポルトガル本国の教育制度が採用され、基礎教育4年、初級中学5年、高級中学3年の学制となっている。
無料教育
マカオでは幼稚園から初級中学3年までの10年間に対し無料教育制度を実施している。さらに2005年にマカオ行政長官何厚鏵の施政方針の中で、遅くとも2010年までに15年間の無料教育制度の確立が含まれ、幼児教育から中等教育まで全てが無料化されるとした。
2006年に成立した『非高等教育制度綱要法』では、教育を正規教育と持続教育に分類している。正規教育は3年学制の幼児教育、6年学制の小学教育、3年学制の初級中学教育、3年学制の高級中学教育の15年と定義し、社会教育は家庭教育や地域教育、職業訓練を示している。このほか、義務教育を満5歳から15歳とし、無料教育を学費のみならず、その他必要な諸経費にまで拡大している。
財源はカジノによる莫大な税収である。
基礎教育を行う公立学校
マカオ特別行政区政府が開設した公立学校は下記の通り。
- 何東中葡小学
- 二龍喉中葡小学
- 北区中葡小学
- 巴波沙中葡小学
- 湾景中葡小学
- 氹仔中葡小学
- 路環中葡小学
- 黒沙中葡小学(2005年に閉校)
- 高美士中葡中学
- 中葡職業技術中学