a1, a2, …, an を正の実数とし、k = 1, 2, …, n に対して平均 Sk を次で定義する:

分子は、n個の変数 a1, a2, …, an を用いて作られる k次の基本対称式である。つまり変数 a1, a2, …, an の指数の合計が k であり、変数が添字の昇順に並ぶようなものである。一方、分母は二項係数
で、各 k に対する分子の基本対称式の項数を表す。
マクローリンの不等式はこの Sk に関するもので、以下の不等式で与えられる:
![{\displaystyle S_{1}\geq {\sqrt {S_{2}}}\geq {\sqrt[{3}]{S_{3}}}\geq \cdots \geq {\sqrt[{n}]{S_{n}}}}](https://wikimedia.org/api/rest_v1/media/math/render/svg/7ce3531893632fa4b0f6ee3e9cb58cbd6c55940a)
等号が成立するのは、全ての ai が等しいときで、しかもその時に限る。