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マグダレーナ・エリクソン

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マグダレーナ・リリー・エリクソンMagdalena Lilly Eriksson1993年9月8日- )は、スウェーデンの女子サッカー選手FCバイエルン・ミュンヘン所属。元スウェーデン女子代表

本名 マグダレーナ・リリー・エリクソン
愛称 マグダ
ラテン文字 Magdalena Lilly Eriksson
概要 マグダレーナ・エリクソン, 名前 ...
マグダレーナ・エリクソン
2016年
名前
本名 マグダレーナ・リリー・エリクソン
愛称 マグダ
ラテン文字 Magdalena Lilly Eriksson
基本情報
国籍  スウェーデン
生年月日 (1993-09-08) 1993年9月8日(32歳)
出身地  スウェーデンストックホルム
身長 173cm
選手情報
在籍チーム ドイツの旗バイエルン・ミュンヘン
ポジション DF
背番号 5
利き足
ユース
-2009 スウェーデンの旗エンスケデIK
2009-2010 スウェーデンの旗ハンマルビーIF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2011 スウェーデンの旗ハンマルビーIF 19 (0)
2012 スウェーデンの旗ユールゴーデンIF 19 (1)
2013-2017 スウェーデンの旗リンシェーピングFC 88 (5)
2017-2023 イングランドの旗チェルシーFC 104 (8)
2023- ドイツの旗バイエルン・ミュンヘン 40 (7)
代表歴
2008 スウェーデンの旗U-15スウェーデン女子代表 2 (0)
2009 スウェーデンの旗U-16スウェーデン女子代表 8 (0)
2009-2010 スウェーデンの旗U-17スウェーデン女子代表 18 (3)
2011-2012 スウェーデンの旗U-19スウェーデン女子代表 24 (0)
2013 スウェーデンの旗U-23スウェーデン女子代表 4 (0)
2014-2025 スウェーデンの旗スウェーデン女子代表 123 (14)
1. 国内リーグ戦に限る。2026年5月17日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj
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ポジションはDFで主にセンターバックだが、左サイドバックで出場することもある。

経歴

クラブ

国内時代

地元ストックホルムのエンスケデIKでサッカーを始め、 2009年にハンマルビーIFに移籍。当初はユースチームでプレーし、2011年シーズンにトップチームに昇格した。しかし同年にクラブは2部に降格、2012年シーズンはユールゴーデンIFでプレーしダームアルスヴェンスカン初ゴールも記録したが、こちらも同年で降格の憂き目にあった。

2013年シーズンよりリンシェーピングFCへ移籍し、4シーズン半に渡り主力として活躍。2014年・2015年にはカップ戦であるスヴェンスカ・クッペン・ダメルを制し、2016年シーズンにはダームアルスヴェンスカンで優勝を果たした。

チェルシーFC

チェルシー時代のエリクソン(2021年)

2017-18シーズンより、イングランドのチェルシーFCへ移籍。ウィメンズ・スーパーリーグは秋春制へ移行直後であり、チェルシーにはシーズン開始からの加入となったが、ダームアルスヴェンスカンは春秋制であったため、リンシェーピングは途中離脱となった。

2017年9月24日のブリストル・シティ戦でウィメンズ・スーパーリーグ初出場と初ゴールを記録、初年度はこれを含めリーグで15試合、全公式戦で31試合に出場し、リーグとFA女子カップとの国内二冠に貢献した。同年の女子チャンピオンズリーグでは全8試合に出場し準決勝まで進んだが、VfLヴォルフスブルクに敗れた。

2度の契約の末、結果的にチェルシーには6年に渡って在籍、2019-20年シーズンよりキャプテンも担当するようになった。在籍した6シーズン中、5シーズンでリーグを制し、2019-20年からは4連覇を達成。FA女子カップにおいても、2020-21年からの3連覇を果たし計4度の優勝を経験した。

女子チャンピオンズリーグでは、2020-21年に決勝まで進出するもFCバルセロナに0-4で完敗し準優勝。2022-23年にも準決勝でやはりバルセロナに敗れベスト4に終わり、優勝は果たせなかった。

個人としても高い評価を受け、スウェーデン年間最優秀選手に2020年に選ばれたのをはじめ、FA WSL PFA年間ベストイレブンにも2年連続で選出されている。カーディアン紙の「世界最高の女子サッカー選手100人」にも2019年から連続で選ばれ続け[1]、2021年には11位となった。同年には、女子バロンドールにもノミネートされている。

FCバイエルン・ミュンヘン

2023-24年シーズンより、3年契約でドイツのFCバイエルン・ミュンヘンに移籍[2]。リーグ開始直前の2023年9月10日、女子DFBポカール2回戦・SGアンダーナッハ戦でバイエルン初ゴールを記録、同年10月2日には、第2節・1. FCケルン戦で女子ブンデスリーガでも初ゴールを決めた。

しかし12月14日の女子チャンピオンズリーグ・アヤックス戦で中足骨を骨折[3]、約3ヵ月の離脱を余儀なくされた。終盤には復帰し、チームも女子ブンデスリーガ優勝を果たす。2024-25年シーズン・2025-26年シーズンには、女子ブンデスリーガに加えて女子DFBポカールも制し、2年連続での国内二冠を達成した。

スウェーデン代表

スウェーデン代表でのエリクソン(2019年)

2008年にU-15代表にデビューして以降、2013年のU-23代表に至るまで、様々なユース代表で56試合に出場。特にU-19代表においては、2008年にU-19欧州選手権で優勝を果たした[4]

2014年2月8日、親善試合・フランス戦でA代表デビューを果たし、約2年後の2016年1月26日、親善試合・スコットランド戦で初ゴールを記録。同年夏の2016年リオ五輪では6試合中計5試合に出場、うち2試合はフル出場だった。決勝まで進出したものの、最後にドイツに敗れ準優勝となった。

女子欧州選手権2017では、グループリーグでは3試合すべてに出場するが、準々決勝のオランダ戦では出番が無く、チームも敗れて大会を去った。

2019年夏の2019 FIFA女子ワールドカップでは7試合中6試合に出場、準々決勝ではリオ五輪決勝でも敗れたドイツから、24年ぶりに勝ち星を挙げた。準決勝でオランダに敗戦するが、3位決定戦ではイングランドを下し3位となった。

1年延期された2021年の東京五輪でもメンバーに選ばれ、6試合中5試合に出場。準々決勝では地元の日本を相手に先制ゴールを挙げている。チームは前回同様決勝まで駒を進めるが、PK戦の末カナダに敗れまたも準優勝となった。この大会においては、グループリーグ最終節のニュージーランド戦において、ターンオーバーによりカロリーネ・セーゲルをはじめ多数の主力が先発から外れたこともあり、初めてキャプテンを担当している。

東京五輪同様1年延期され、2022年開催となった欧州女子選手権でも全5試合に出場、準決勝まで進出したがイングランドに0対4で敗れた。翌2023年の2023 FIFA女子ワールドカップも7試合全てに出場、準々決勝の日本戦では、A代表通算100キャップ目を記録した。準決勝でスペインに2-1で敗れた後、3位決定戦ではオーストラリアに勝利した。

同年12月、セーゲルが代表引退を表明[5][6]、以後はエリクソンが代表の正キャプテンとなった。しかし五輪予選を兼ねたUEFA女子ネーションズリーグ2023-24での低迷により、スウェーデンは2024年パリ五輪への出場を逃した。またこの頃より、自身も怪我に悩まされるようになる。

2025年、欧州女子選手権2025のメンバーに選ばれたが、体調は万全ではなくグループリーグ最終節のドイツ戦より出場。チームはグループリーグをトップで通過したが、準々決勝でPK戦の末イングランドに敗れ敗退。同年11月、コンディション不良により代表からの引退を表明した[7]

人物

  • 「エリクソン」のアルファベット表記は「Eriksson」が正しいが、しばしば「Ericsson」と表記される。これは父が「c」で表記しており、自身も17歳でパスポートを見て誤りに気付くまで、そう表記し続けていたためである[8]
  • レズビアンであることを公言している。ペルニレ・ハーダーとは、共にチェルシーに在籍していた2014年5月より交際を開始し、バイエルン・ミュンヘンへの移籍を経た2024年7月21日に婚約を発表した[9]
  • 母はフィンランド人である。2022年9月に2023 FIFA女子ワールドカップ・ヨーロッパ予選スウェーデン代表フィンランド代表と対戦する際には「自分にとってはダービーマッチ」「フィンランドは第二の故郷」と感慨深い様子を見せた[10]

個人成績

クラブ

2026年2026年5月14日現在
さらに見る クラブ, シーズン ...
クラブ シーズン リーグ ナショナルカップ[注釈 1] リーグカップ[注釈 2] 女子チャンピオンズリーグ [注釈 3] 合計
リーグ出場ゴール出場ゴール出場ゴール出場ゴール出場ゴール出場ゴール
ハンマルビーIF 2011 ダームアルスヴェンスカン 19 0 2 0 21 0
ユールゴーデンIF 2012 ダームアルスヴェンスカン 19 1 2 0 21 1
リンシェーピングFC 2013 ダームアルスヴェンスカン 19 2 5 0 24 2
2014 16 0 4 0 20 0
2015 22 1 5 0 6 1 1 0 34 2
2016 21 2 5 2 1 0 27 4
2017 10 0 0 0 10 0
合計 88 5 19 2 0 0 6 1 2 0 115 8
チェルシーFC 2017–18 FA ウィメンズ・スーパーリーグ 15 2 5 0 3 0 8 0 31 2
2018–19 19 2 4 0 5 0 7 0 35 2
2019–20 14 1 2 0 7 2 23 3
2020–21 20 1 4 0 5 1 6 0 1 0 36 2
2021–22 16 1 2 1 0 0 6 0 24 2
2022–23 20 1 5 0 2 0 9 0 36 1
合計 104 8 22 1 22 3 36 0 1 0 185 12
FCバイエルン・ミュンヘン 2023–24 女子ブンデスリーガ 1343041205
2024–25 111404210203
2025–26 162402011233
合計 40710000103216211
キャリア通算 270215632235245140532
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  1. スヴェンスカ・スーパークーペン、FAコミュニティ・シールド、DFBスーパーカップ含む

代表

さらに見る ゴール一覧, No. ...
ゴール一覧
No. 開催日 会場 対戦国 スコア 最終結果 大会
1 2016年1月26日 スウェーデン、プライオリティ・セルネケ・アリーナ  スコットランド

2–0

6–0

国際親善試合
2 2016年10月21日 スウェーデン、ガムラ・ウッレヴィ  イラン

2–0

7–0

国際親善試合
3

4–0

4

7–0

5 2018年8月30日 スウェーデン、ガムラ・ウッレヴィ  ウクライナ

2–0

3–0

2019 FIFA女子ワールドカップ・ヨーロッパ予選
6 2019年10月4日 ハンガリー、ディオシュジュリ・スタジアム  ハンガリー

1–0

5–0

UEFA欧州女子選手権2021・予選
7 2020年9月17日 スウェーデン、ガムラ・ウッレヴィ  ハンガリー

4–0

8–0

UEFA欧州女子選手権2021・予選
8 2020年10月22日 スウェーデン、ガムラ・ウッレヴィ  ラトビア

4–0

7–0

UEFA欧州女子選手権2021・予選
9 2021年7月30日 日本、埼玉スタジアム2002  日本

1–0

3–1

2020年東京オリンピック
10 2021年9月21日 スウェーデン、ガムラ・ウッレヴィ  ジョージア

2–0

4–0

2023 FIFA女子ワールドカップ・ヨーロッパ予選
11 2023年9月22日 スウェーデン、ガムラ・ウッレヴィ  スペイン

1–0

2–3

UEFA女子ネーションズリーグ2023-24
12 2023年10月27日 スウェーデン、ガムラ・ウッレヴィ  スイス

1–0

1–0

UEFA女子ネーションズリーグ2023-24
13 2024年6月4日 スウェーデン、フレンズ・アリーナ  アイルランド

1–0

1–0

UEFA欧州女子選手権2025・予選
14 2025年4月8日 スウェーデン、ガムラ・ウッレヴィ  ウェールズ

1–0

1–1

UEFA女子ネーションズリーグ2025
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タイトル

クラブ

リンシェーピングFC

チェルシーFC

FCバイエルン・ミュンヘン

  • 女子ブンデスリーガ
    • 優勝: 3回 (2023-24、2024-25、2025-26)
  • 女子DFBポカール
    • 優勝: 2回 (2024-25、2025-26)
  • 女子DFBスーパーカップ
    • 優勝: 2回 (2024、2025)
  • ワールドセブンズサッカー
    • 優勝: 1回 (2025年春)

スウェーデン代表

U-19代表

A代表

個人

出典

外部リンク

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