マグマックス
From Wikipedia, the free encyclopedia
- ファミリーコンピュータ (FC)
Amstrad CPC (CPC)
コモドール64 (C64)
ZX Spectrum (ZX)
Windows (Win)
PlayStation 4 (PS4)
Wii U
Nintendo Switch (Switch)
| ジャンル | 横スクロールシューティング |
|---|---|
| 対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
|
| 開発元 | 日本物産 |
| 発売元 | 日本物産 |
| ディレクター | 藤原茂樹 |
| デザイナー | 藤原茂樹 |
| 音楽 | 山田良一 |
| 人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
| 発売日 |
|
『マグマックス』(MAGMAX)は、日本物産(ニチブツ)から稼働されたアーケードゲームである。
1986年にはファミコンに移植された。この移植版がニチブツ初のファミコンソフトである。2015年2月17日よりファミコン版がプロジェクトEGGにて、同年4月2日よりアーケード版がPlayStation 4のアーケードアーカイブスにて、それぞれ配信開始。また、2016年9月14日よりファミコン版がWii Uバーチャルコンソールでも配信開始。2020年5月7日にはアーケード版がNintendo Switchのアーケードアーカイブスにて配信開始。現在はハムスターが権利を受け継いでいる[1]。
開発もニチブツが担当し、ディレクターとデザイナーを藤原茂樹が、BGMは山田良一が手がけた。
ゲームジャンルは横スクロール型シューティングゲーム。遠近法により手前側の地形が広く、奥側の地形が狭くなるというサイドビューとクォータービューの中間のような独特の視点を採用している(ただしキャラクターの大きさは変わらないため、実質、奥側に行くほどキャラクターが大きく、移動速度が速いということになってしまっている)。アーケード版の地上ステージではラスタースクロールにより、滑らかな遠近感が表現されている。
このゲームの最大の特徴は自機が合体によりパワーアップするということである。なお、合体はニチブツのゲームでは頻繁に用いられているシステムであり、『テラクレスタ』(1985年)などが有名である。また、ゲーム中の音楽が非常に奇抜であることも特徴である。
設定
ストーリー
高度に発達したある異星人は、地球を攻撃して支配下に置き、人類をコンピューターバビロンの下で統制させ、次々と人間を抹殺していった。しかし、人類は密かに可変メカである「マグマックス」を開発していた。残された人類を救出するため、選ばれた1人の勇者が最後の戦いへと飛び立った。
ステージ構成
- 草原
- 砂漠
- 海
- 機械都市
上記の4ステージによって成り立っている。出現する敵キャラクターなどがステージによって異なる。2ステージと4ステージの最後には龍の頭部を複数模したボスの「怪奇メカ・バビロン」が待ち構えている。
ステージは地上と地下に分かれており、地面に開いた穴などから行き来することができる。地上と地下は完全に平行して存在しており、どの場面でどちらを進んでも良い。地下ステージの場合は少しグラフィックの異なるバビロンが出現する。地上と地下では、自機のグラフィックはそのままだが視点が変わり、地上ではクォータービュー、地下ではサイドビューになっており自機の攻撃方法も変わる。地下モードでは敵の攻撃に当たりやすくなる。
各ステージはデモなどをはさまずシームレスに繋がっている。無限周回のループゲームであり、4ステージのバビロンを倒したあとは再び草原ステージに戻り「2周目」が始まる。
登場キャラクター
自機
自機の「可変メカ・マグマックス」は最初は小さな戦闘機形態でスタートし、ステージ中に落ちているパーツを拾うことにより合体してロボット形態になりパワーアップする。合体状態では自機が大きくなり、当り判定も大きくなってしまうが、敵や敵の弾に当たってもパーツが破壊されるだけでミスにはならない。
- パーツ一覧
- 戦闘機 - 初期状態。合体後は腰部分になる。正面にショットを発射する。
- 上半身 - 斜め下方向(地下面では正面上)に発射するショットが追加される。
- 下半身 - 正面下に発射するショットが追加される。なお、前方向への移動時は足の動きが少し速くなる。地上面では、波動ガンの最大射程も伸びる。
- 波動ガン - 上半身がある状態で獲得すると、自機正面に攻撃力が高いレーザーを展開する。地上面では一定距離まで伸びるレーザービーム状で、ある障害物を破壊できる。地下面では火球弾状の貫通弾を発射でき、まとめて敵を破壊することでボーナスを獲得できる。
移植版
| タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| マグマックス | ファミリーコンピュータ | 日本物産 | 320キロビットロムカセット[2] | - | ||||
| Mag Max | Amstrad CPC コモドール64 ZX Spectrum |
Ocean Software | Imagine Software | フロッピーディスク | - | - | ||
| マグマックス | Windows | 日本物産 | D4エンタープライズ | ダウンロード (プロジェクトEGG) |
- | ファミリーコンピュータ版の移植 | [3] | |
| マグマックス | PlayStation 4 (PlayStation Network) |
日本物産 | ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
アーケード版の移植 | |||
| マグマックス | Wii U | ゴッチテクノロジー(移植担当) | ハムスター | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | ファミリーコンピュータ版の移植 | [6][7] | |
| マグマックス | Nintendo Switch | ゴッチテクノロジー | ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
- | アーケード版の移植 | [8][9] | |
| マグマックス | Nintendo Switch 2 PlayStation 5 |
ハムスター | ダウンロード (コンソールアーカイブス) |
- | ファミリーコンピュータ版の移植 | [10] | ||
評価
| 評価 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||
| 項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 得点 | 2.72 | 2.52 | 2.65 | 2.48 | 2.34 | 2.73 | 15.44 |
- ファミリーコンピュータ版
- ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は別記の通り15.44点(満30点)となっている[2]。