マダム高木
バラの園芸品種の1つ
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マダム高木は、バラの園芸品種の1つ。2007年に日本で、寺西菊雄によって作出された[1][2][注 1]。名前は、バラ栽培家の高木絢子に捧げられたことにちなむ[1][2]。

直立性・四季咲きのハイブリッド・ティー系のモダンローズ[1]。樹高1.2-1.5mでやや高めになる[2]。株張りは80cm[3]。淡い藤色またはシルバーブルーの中大輪の花をつける[1][2]。花径は9-14cmで、花型は剣弁高芯咲きもしくは半剣弁高芯咲き[1][2]。一輪咲きである[3]。花付きはあまりよくない[1][3]。花弁が繊細で傷み易い[3]。強香性で香りの質はダマスクにティー香が混じったブルーローズに特有の、いわゆるブルー香である[1][2]。樹が充実すると大きな花を咲かせるようになる[2]。枝は細く華奢である[3]。樹勢は普通[3]。耐病性はやや弱い。うどんこ病の耐性は普通だが、黒点病に弱い[3]。月に3回-4回薬剤を散布してもなお黒点病が発生する可能性がある[3]。順調に育てるには定期的な薬剤散布が必要である[3]。植え付け当初は肥料をやや多めに与えて、株の充実を優先させるとよい[2]。