マダラヤンマ From Wikipedia, the free encyclopedia マダラヤンマ オス メス 分類 界 : 動物界 Animalia 門 : 節足動物門 Arthropoda 綱 : 昆虫綱 Insecta 目 : トンボ目(蜻蛉目) Odonata 亜目 : 不均翅亜目(トンボ亜目) Anisoptera 科 : ヤンマ科 Aeshnidae 属 : ルリボシヤンマ属 Aeshna 種 : マダラヤンマ A. mixta 学名 Aeshna mixta Latreille, 1805 和名 マダラヤンマ 英名 Migrant hawker マダラヤンマ(Aeshna mixta)はトンボ目ヤンマ科ルリボシヤンマ属の種である。 体長は63~74mm程度でヤンマ科の中では小型の種である。外見はオオルリボシヤンマを小さくしたようなトンボで水生植物の繁栄した池を好む。メスは緑色とオス同様青色の2つのタイプが出るが割合は同じくらい。 北海道から北陸地方にかけて分布するが関東地方ではまれで、特にメスは関東でいちばん採集難易度が高いトンボと言われている。 幼虫はヤンマ科の中では珍しく卵で越冬し春に幼虫となりその年に羽化する。体系は細長く頭が小さくマルタンヤンマに似ているが本種はツヤがある。幼虫期間約3~5か月。 保存 日本の環境省レッドリスト2020では準絶滅危惧(NT)に指定されている[1]。東京においては1930年代以前に文京区で確認されたのが最後の確実な記録となっており、絶滅が判断されている[2]。長野県小諸市では、トンボ研究者の曽根原今人によるトンボ生息地保護の提唱を機に1978年(昭和53年)1月に開催された「マダラヤンマを保護しよう」の会議を経て[3]、1983年(昭和58年)9月10日に市の天然記念物に指定された。その他、上田市でも市天然記念物に指定されているのに加え[4]、栃木県真岡市でも2003年(平成15年)に市の天然記念物に指定された[5]。 脚注 ↑ “マダラヤンマ - 環境省”. 日本のレッドデータ検索システム. NPO法人野生生物調査協会, NPO法人Envision環境保全事務所. 2025年3月17日閲覧。 ↑ “マダラヤンマ - 東京都レッドデータブック”. 東京都庁. 2025年3月17日閲覧。 ↑ “マダラヤンマ”. 小諸市オフィシャルサイト. 小諸市. 2025年3月17日閲覧。 ↑ 「マダラヤンマ「思ったよりでかかった」 上田のため池で観察会」『信濃毎日新聞』2023年9月17日。2025年3月17日閲覧。 ↑ “水辺の野鳥・昆虫 トンボの池”. 真岡市公式ホームページ. 真岡市 (2024年11月29日). 2025年3月17日閲覧。 外部リンク ウィキスピーシーズには、マダラヤンマに関する情報があります。 ウィキメディア・コモンズには、マダラヤンマに関するカテゴリがあります。 分類群識別子 ウィキデータ: Q1193522 ウィキスピーシーズ: Aeshna mixta ADW: Aeshna_mixta BioLib: 1616 BOLD: 275144 CoL: 65BPG EoL: 2763002 EPPO: AESCMI EUNIS: 241272 Fauna Europaea: 214308 Fauna Europaea (new): 9398084e-176c-47fb-9afd-d2ff70cc7bed GBIF: 1425177 iNaturalist: 93437 IRMNG: 10348971 ITIS: 593386 IUCN: 165499 NBN: NBNSYS0000005627 NCBI: 229377 Related Articles