マトリシン

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マトリシン
Structure of matricin
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.044.881 ウィキデータを編集
EC番号
  • 249-384-3
日化辞番号
  • J286.506H
UNII
性質
C17H22O5
モル質量 306.36 g·mol−1
外観 無色の結晶[1][2]
融点 158–160 °C (316–320 °F; 431–433 K)[1]
溶解度 クロロホルムに溶ける[3]
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

マトリシン(matricin)は、カモミールMatricaria recutita)の花に最大0.15%含まれる無色の結晶性物質である[2]。1957年に初めて単離された。

カモミールの花序はマトリシンを含む。

セスキテルペンラクトンとしての推定構造は1982年にNMR測定によって確認された。マトリシンは、水蒸気蒸留によって酢酸や水、二酸化炭素を失うとカマズレンとなり、抗炎症作用を示す[4]

脚注

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