マドセン・セッター

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製造国  デンマーク
設計・製造 DISA英語版[1]
口径 7.62 mm[1]
マドセン・セッター
インドネシア軍のマドセン・セッター
概要
種類 汎用機関銃
製造国  デンマーク
設計・製造 DISA英語版[1]
性能
口径 7.62 mm[1]
銃身長 565 mm[1]
ライフリング 4条右回り[1]
使用弾薬 7.62x51mm NATO弾[1]
装弾数 ベルトリンク給弾[1]
作動方式 ガス圧作動方式[1]
全長 1,185 mm[1]
重量 10,900 g[1]
発射速度 650 - 1,000発/分[1]
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マドセン・セッターデンマーク語: Madsen-Sætter)は、1950年代にデンマークで開発された汎用機関銃[1]

マドセン・セッターは、1950年代末にデンマークで開発された汎用機関銃で、1960年から生産が開始された[1][2]。設計はマドセン機関銃で名高いDISA英語版(ダンスク・インデュストリー・シンディカットAS)である[3]。設計はドイツ製銃器の影響を受けており、機関部はラインメタル/マウザー・ヴェルケMG34機関銃、リコイルシステムと給弾機構はグロスフスMG42機関銃、閉鎖機構はワルサーGew43半自動小銃の影響がみられた[2][注釈 1]。機関部をスチール板のプレス加工で製造するなど、生産性と軽量化を考慮した設計であったが、軽量化ゆえに耐久性には疑問も呈されている[1]

作動方式はガス圧作動方式で、閉鎖機構はリーフ・ロッキング方式である[1]。ガスレギュレーターは射撃環境に応じて3段階に調節が可能だったほか、連射速度の調節機能も有していた[1][3]。使用弾薬は7.62x51mm弾もしくは.30-06弾を採用しており、給弾はベルトリンク方式である[1][3]

運用

注目すべき特徴もあったものの、DISAは第二次世界大戦中のドイツ軍によるデンマーク占領のためブランクがあったこと、また同時期の西側製汎用機関銃にはFN MAGラインメタル MG3という優秀作があり、これらと競合してしまったことから、生産数は11,500丁に留まった[1][2][3]。主な運用者はインドネシア陸軍で、.30-06弾モデルが使用された[2][3][4]

なお、銃本体の性能は競合機種に及ばなかったが、本銃の銃架は軽量で展開が容易であり、射撃安定性も高いという非常に優れた設計であった[3]。その後DISAは銃本体の製造を止め、FN MAGやラインメタル MG3など機関銃用の銃架製造に事業を集中していった[3]

派生型

12.7mm重機関銃型

本銃の派生型として、使用弾薬を12.7x99mm弾とした重機関銃型が試作されている[5]。汎用機関銃の設計をそのままに大型化したもので、重機関銃としては軽量である点が一定の評価を得たものの、量産には至らなかった[5]

脚注

参考文献

関連項目

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