マリアの地球
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| マリアの地球 | |
|---|---|
| Tierra de María | |
| 監督 | ホアン=マヌエル・コテロ |
| 脚本 |
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| ナレーター | ホアン=マヌエル・コテロ |
| 出演者 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 111分 |
| 製作国 |
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| 言語 | スペイン語 |
『マリアの地球』(原題:Tierra de María、英題:Mary’s Land)は、ホアン=マヌエル・コテロ監督・主演のドキュメンタリー映画である。聖母マリアとの、不思議な体験をした多種多様な人々の証言を集めた作品である。本編公式サイトからの上映希望や申し込み、『カメラを止めるな!』と同じようにSNS上の口コミ効果等で、初公開から7年後、目下のところ36か国で上映された。
映倫審査はG区分[1]。
2020年12月現在、コロナ禍によるいくつかの劇場休館、爆発的な感染増大を受けて、当面は12月25日、1月6日、1月12日に、それぞれ一日一回のスケジュールで、オンライン公開されることとなった。[2]
日本でのキャッチフレーズは「いったい何が起こるだろう?もしもこれがただの作り話でなかったとしたら」
秘密組織調査班の情報部員(ホアン=マヌエル・コテロ)は、上司から、“聖母マリアとの不思議な体験によってキリスト教に入信し、世界中に信仰を宣べ伝えるようになった人々”を調査するという任務を与えられる。その人々の中には、ジョン・リック・ミラー、元女優でモデルのアマダ=ロサ・ペレス、元ダンサーのロラ・ファラナといった著名人もいる。JM隊員こと“悪魔の代弁者”は、彼らが精神疾患をもっているのか、ほらを吹いているのか、それとも真実を述べているかどうかを確かめるべく、世界各国へ取材に向かう。彼らと接しているうちに、JM隊員の心にもある変化が起こるようになる。
主な主演者
俳優
- 悪魔の代弁者(JM隊員)
- ホアン=マヌエル・コテロ
- ボス
- カルメン・ロサ
取材された人々
- ジョン・リック・ミラー
- アマダ=ロサ・ペレス
- サルバドール・イニゲス
- フランシスコ・ベラール
- Dr.ジョン・ブルチャルスキー
- ロラ・ファラナ
- フィルカ・ミハイ
- シルビア・ブーソ
カメオ出演
- ディラン・オブライエン:ボスニアで登場。
日本語吹替キャスト
聖劇パート
- 父なる神
- 柳川朋毅
- イエス
- 池田真理男
- 聖母マリア
- 木村しをり
- 少女イヴ
- 藤嶋ナオミ
- 少年アダム
- 佐藤正美
- イヴ
- 藤嶋ナオミ
- アダム
- (台詞なし)
- ルスベル(堕天使ルシファー)
- 中西眞喜
- 大天使ミカエル
- 中村文
- 御使い
- 馬杉成華
- カペナウムのおばあさん
- Pilar Fernández Herboso
- ナレーター
- 亀甲美津子
調査パート
- ホアン=マヌエル・コテロ(悪魔の代弁者)
- 中西眞喜
- カルメン・ロサ(ボス)
- 吉田綾子
- ジョン・リック・ミラー
- 竹内望
- アマダ=ロサ・ペレス
- 絹田清那シナ
- サルバドール・イニゲス
- 板垣亮太
- ブランカ
- エイベリー
- メキシコの娼婦
- 馬杉成華
- パナマ支部隊員
- 宇留野真人
- 子ども1
- 今枝佑紀
- 子ども2
- 竹内美祈
- 患者1
- 松島遥
- 患者2
- エイベリー
- セラピスト
- 今枝佑紀
- フランシスコ・ベラール神父
- 南部悟士
- フランシスコ神父の母
- Pilar Fernández Herboso
- Dr.ジョン・ブルチャルスキー
- 秋山光平
- ロラ・ファラナ
- 松本ゆの
- ロラを介護する女性
- 池松静羅
- フィルカ
- 木村しをり
- 証人マリヤ
- 石村よし子
- 証人ヴィッカ
- 恩田櫻子
- 証人ミリアナ
- 佐藤正美
- シルビア
- 竹内美祈
- 巡礼者
- 中村文
- 悪魔祓い
- 板垣亮太
- スペインの神父
- 秋山光平
その他の声の出演
- 小林莉紗
- 小林恭平
字幕翻訳・吹替翻訳・吹替演出
- 中西眞喜
本作の吹替版は、特別企画として、「2016年度世界青年の日クラクフ大会」に参加した青年団によるボランティアで制作された。キャストには声優や舞台俳優の経験者もいるが、ほとんどが未経験である。「メインはドキュメンタリーなので演技はそれほど問われないが、未経験者とは思えない。若いみんながよくやってくれた」と、コテロ監督は述べており、Infinito Mas Unoプロダクションも太鼓判を押した。また、日本語版演出にかかわった木村しをりは「レベルの違いはそれぞれ、(演技の)経験のない声優陣であるのは確かだが、見違えるほどの出来である」と述べている。
日本語版エンディング曲
- 「Dear Dad Dear Beloved」
- 作詞・作曲:竹内美祈
- 編曲・ピアノ:馬杉成華
- 歌:竹内美祈、馬杉成華、木村しをり、小林恭平、宇留野真人
日本語版スタッフ
- 制作:ロコモトラス・デ・ハポン
- 監修:インフィニト・マス・ウノ
- 録音:CRUNCH STUDIO
- 協力:Tokyo Christian’s Vox(Youtubeチャンネル)
- 取材:カトリック新聞(2019年2月24日発行)、『カトラジ!』(第246回6月22日放送)
タイトル
原題は「Tierra de María(直訳:マリアの地、マリアの土地、マリアの地球)」だが、アメリカ公開用に用意されたタイトルは、「Mary’s Land(直訳:マリアの国)」だった。アメリカ公開に先立って、本編でも「Mary’s Land」のタイトルが出てくるが、これは英訳する際に誤訳されたもので、一部ファンで「マリアの国とは、御出現が続いているメジュゴリエ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)のことか」という誤解が生じた。公開当時のホアン=マヌエル・コテロのコメントによると、「Tierraとは、一部の地域や特定の国を指しているのではなく、惑星的な意味合いで使っている。この作品が俎上に載せたテーマは、マリアが全人類の母であるか否か。全人類の母だということは、地球全体がマリアの地である」[3]と表明している。日本公開にあたって、原題のメッセージを尊重し、またスタッフからの要望通り、「マリアの地球」を公式タイトルとすることとなった。