マリー・ヘンリエッテ
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マリー・ヘンリエッテは、バラの園芸品種の1つ。2013年にドイツで、コルデスによって作出された[1][2]。ケルナー・フローラの姉妹品種[3]。
返り咲き性のシュラブのモダンローズ[1]。交配種は、ジェフ・ハミルトン× (Arioso×実生) [4]。ドイツでは樹高0.9m、株張り70cmだが、温暖な日本では大型化し、枝の長さが2m-2.5mまで伸びる[1][4][5]。花径が9cm-11cmのピンク色の花を咲かせる[1][2][4]。寒暖の差があると、花色はシルバー色がかる[4]。花型はクォーター・ロゼット咲き[3]。1輪咲きから数輪の房咲きになる[4]。大輪種であるため花付きはあまりよくない[1][注 1]。また、あまり返り咲かない[1]。ただ、枝をまっすぐに誘引しても枝の元から先までよく花がつく[2]。強香種で、フルーティーな香りを放つ[1][2][注 2]。枝は堅めだが、誘引に苦労するほどではない[4]。花枝は短い[4]。樹勢はほどほどで、急激に大きくなることもなく扱いやすい[1][注 3]。寒冷地ではあまり大きくならないのでシュラブとして育てることができる[4]。耐病性が強く、うどん粉病・黒星病にともに強い[2][3]。耐寒性がある[2]。2015年にADR認証を受けた[1][3]。大輪種で美しい花のつるバラは少ないので貴重な品種である[1]。また、花にボリュームがあるので満開時は見ごたえがある[4]。耐病性が高く、初心者でも失敗なく花を咲かせることができる[4]。ドイツではRosengräfin Marie Heriette、アメリカ合衆国とオーストラリアではSummer Romance、フランスではComtesse Marie HenrietteやMadame de Maintenon、イギリスではLovely Parfumaの別名でそれぞれ流通している[5]。